東日本大震災 被災者の皆様に心より御見舞い申し上げます
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福島第一原発3km圏内の放射線量を
無人ヘリで測定です
東京電力福島第一原発から3キロ圏内で、無人ヘリコプターを使った放射線のモニタリング調査が2日始まった。まず原発の北約2キロの福島県双葉町の海岸沿いを測定した。8日までの予定で計約17平方キロ分を調べ、今月中にも結果をまとめると発表しました。
放射性物質の長期的な影響を調べる文部科学省の事業の一環で、日本原子力研究開発機構が実施。普段は農薬散布などに使われる全長約3.6メートルの無人ヘリに、放射線測定器や全地球測位システム(GPS)などを搭載した。上空10~70メートルを飛びながら、地上1メートルの線量や放射性物質の沈着量を割り出すという調査です。
原発から3キロ圏内は航空法で航空機の飛行が制限されているが、無人ヘリは規制対象外という。これまで行っている車両による地上の調査と違い、線量などを「面的」にとらえることが出来るようです。
農薬散布などに使われる無人ヘリによる測定です
この調査の記事と同時に各紙で報道されたのが「秘密会」の存在です
「秘密会」とはその分野の選出された有識者による会合なのですが
その内容は公開の原則がなく まさに「秘密」なのです
この「秘密会」については後日また書きたいと思います
福島第一原発3km圏内の線量測定調査ですが
これについては「秘密会」による談合もどきな口裏合わせなどが
あってはいけないと思いますので 正しい数値が公開される事を
強く望みます
震災から1年半以上が経った今でも第一原発の作業は続いてます
一日でも早い解決の道筋が見えることを願うばかりです
そして調査結果が脚色なく発表されることを願ってます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした