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修学旅行先の東京で地元特産品をPR
これはまさに「修学」の意味があります!
福島県境の丸森町の中学生が13日、修学旅行で訪れた東京で町の特産品を販売した。町の大人たちが東京電力福島第一原発事故による風評被害に悩む中、「東京で丸森の風ふがせっぺ!」とPRに張り切った。
丸森中学校の3年生約120人が、都内5カ所で販売体験をした。日本橋高島屋の屋上特設売り場では、法被姿の34人が特産のタケノコを使ったレトルトカレーなどを並べ、買い求めた客に「ありがとうございました」と笑顔を見せた。
タケノコは、震災前に収穫したものだという。八巻里香さん(14)は「丸森は水と緑がきれいなすてきな町。多くの人たちに特産品を食べてもらい、復興に向かう丸森の良さを知ってもらいたい」と話した。
生徒たちは1年生の頃から「キャリア学習」として町内で職場訪問をしてきた。そこに起きたのが東日本大震災。丸森町は福島第一原発から最短で45キロ、中心部は60キロの距離で「汚染状況重点調査地域」になっている。これまでに県内で唯一、18歳以下の子供と妊婦への精神的な損害賠償と観光業の風評被害への賠償が認められている。
生徒たちは今年度、町のパンフレットを作り、自然豊かな町の姿を再確認。特産品のタケノコが放射能問題で出荷制限を受け、生産者が苦しんでいる実情も知り、「私たちが修学旅行で頑張ることが町のためになる」と考えた。
活動の趣旨に百貨店が賛同した。地元も全面支援し、販売先で生徒が着る法被を町が作ったり、業者が送料を負担して商品を東京に送ったりした。売り上げの一部が町や丸森中に寄付される。
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実はこの記事 今日知って「感動!」しました
先月の13日に修学旅行で訪れた東京で多くの方に支えられながら
地元の特産品である「タケノコ」を販売したんですが
まず昨今の修学旅行の学生の話題は「買い物」がメインですよね
親元から離れて友達と「お小遣い」で自由なショッピング
そんな「自由時間」を地元特産品の販売にあてるって「感動」した
しかも販売場所が高島屋百貨店の屋上ってスゴイですし
この物販に関して賛同して場所を提供ってスゴイですよね
そして業者さんも送料は「ウチが負担するから頑張りな!」
そして地元の皆さんが作ってくれた法被 嬉しいじゃないですか
自分達じゃ何も出来なかったかもしれないけど
学校や地元の方達が手をちょいと貸して 後は「頑張れよ!」
知らない場所で「物を売る」って大変な事ですからね
いい勉強させてもらったよね 一人じゃ出来ないけど
集まれば「大きな力」となって協力してくれる人がいるって判っただけでも
「大きな財産」ですよ きっと一生忘れないと思います
本当にいい「学習」したと思いますね
こんなステキな修学旅行 ちょっと憧れました 忘れないで下さい
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした
