東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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気球に乗って空から自分たちの街を
見れば やっぱりこの町が大好きでした!
岩手県陸前高田市で8日、地元の子供ら約300人が気球に乗り、空から街を見つめた。変化が見えない街の光景とは裏腹に、子供たちからは、ふわりと浮かぶ気球の上で、「すごい」「人が小さいよ」と歓声があがりました
眼下には広田湾などからの津波が押し寄せた被災地が広がる。市東部の広田半島の付け根にある小友小学校グラウンドの上空15~20メートル付近に、5分ほど浮かんだ。自宅が流されたという同市高田町の小学4年生、菅野陽向(ひなた)ちゃん(10)は「楽しいお祭りがたくさんある陸前高田が大好き。もっと人がたくさんいるにぎやかな街になってほしいです」とほほ笑んだそうです
気球に乗る機会って 我々でもなかなかありませんよね
その前に 私は高い所が苦手ですから ・・・
でもこういう機会で町を空から見た事によって 子供心であっても
色んな事を感じるでしょうし もしかしたらその想いが将来の夢や
自分がやりたい仕事へとつながるかもしれません
今は空から町を見たという記憶だけでも こういう機会というのは
子供達にもっと与えるべきだと思いますね
様々な経験が未来の子供達に与える影響は計りしれないモノですし
子供達にとっても大きな財産となるでしょう
大人達にとっては当然のことながら インフラなどの整備が急務ですが
その整備への過程 (計画から実際の工事現場まで)も子供達にとっては
社会勉強の一つになるのですから これから町が復興していく
目で見える範囲全てが「教科書」の一部なんです
大人が今子供達に出来る事は 子供達に夢を与えることです
諦めずに町の皆が協力しあえば必ず町が復興するという現実です
その姿を子供達は見ています 未来の子供達の良いお手本に
なることを願ってます
笑顔の数が増えるだけ町が復興することを願ってます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした