東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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被災3県のがれき処理状況は
まだ25%なんです
東日本大震災で発生した岩手、宮城、福島の3県のがれきについて、環境省は7日、8月末時点で25%分の処理が終わったと発表した。宮城県で処理が比較的進む一方、福島県は遅れている。来年3月までに岩手・宮城両県分の6割を処理する政府目標と比べても遅れ気味のため、同省は処理を加速させる考えだ。
集計したのは、地震・津波で出た海中の泥などを含まないがれきの焼却・埋設の処分状況。3県の発生推計量計1802万トンのうち、8月末までに442万トンを処理した。県別の処理率は、発生量が特に多い宮城県が28%だったのに対し、岩手県は21%、福島県は15%にとどまった。
8月の1カ月間に3県で処理したのは3%分で、処理ペースが今後も同じだと、来年3月末時点の処理率は5割に達しない計算になる。ただ、宮城県では仮設焼却炉が17基稼働し、今年度中にさらに12基が加わる見通し。また、被災地以外の広域処理では、1都9県で44万トンの受け入れが決まっている。環境省は、これらの取り組みにより、がれきの処理ペースは今後上がると見込んでいる。
現在国会が「問責決議案」により通常国会が停止していますが
そんなことしてる場合じゃないでしょう!
まだまだ決めなければいけない事が山積している中の停止
そして今日発表された「がれき処理」の状況 まだ25%しか進んでないのが
今の現状なんです わかりやすく置き換えて見ますと
大雨による災害で家が冠水しました 水が引いて家の中を片付けていますが
1階2階合わせて4部屋のうち 片付いたのはまだ1部屋です
これが震災から1年と182日目の実態です
今後処理施設の稼働が上がればペースが上がると見込んでますが
その焼却された灰の仮置き場や最終処分場の確定も出来ていません
党内で連携一本化をなんて報道されてますが
アナタ達が一本化しなきゃならないのは党を超えた
「被災地救済への一本化」でしょう!
やってることは自分達のプライドを守るだけの
パフォーマンスだけであって何の意味も無い
だから企業は安い人件費の海外へ工場を作り 国内には
失業者が増える一方 アナタ達が決めた「労働者派遣法」により
正規雇用されていない人達が1ヶ月働いても
「生活保護」の金額に満たない県が溢れてる 二言目には
「景気の回復」などと言ってますが 本気でやるなら
被災地を復興させてからでも遅くはありません
このがれき処理が終わらなければ 次のステップへ移行するのが
遅れるだけなんです ここでは被災地と記してますが
災害によって多くの被害を受けた地域の全てが同じです
国民に信を問うなんて軽々しく発言してますが
誰も信用されてない事に気づかない国会議員は誰も相手にしてませんから
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした