東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をオススメします
避難ビルとして残すか否か ・・・
南三陸町 高野会館です
東日本大震災の津波が3階まで達しながら327人が難を逃れた宮城県南三陸町の海岸近くの4階建てビルを、津波避難ビルとして再活用しようという動きが出ている。所有する会社が今月初旬に町に要望、町は実現が可能か、話し合う場を設けることにした。
このビルは海岸から200メートルほどにある鉄骨4階建てビルの結婚式場「高野会館」。津波は高さ22メートルの会館の3階天井まで達したが、屋上に避難した高齢者ら約300人は助かった。
所有するのは岩手、宮城両県の沿岸部で、水産加工施設やホテルなどを経営する阿部長商店。阿部泰浩社長(48)は「(犠牲者が出た)町の防災対策庁舎とは違う意味で、残して語り継ぐべき建物だと思う。辺りが公園になれば、津波避難ビルに使える」と話す。
被災地の各地で問題となっているのが 避難所となった建物や
一時避難として使われた施設の「存続」が議論されてます
歴史的に残したいという声と被災者家族からは取り壊して欲しいという
両極端な意見がほとんどであり 各自治体も判断に悩んでおられるようですが
私個人の意見としては「歴史的に残す」のであれば
建物の隅々まで写真という画像で残してもいいんではないでしょうか
どうしても被災者遺族の方達を想うと ・・・ 残すという判断にはいたりません
しかしこの問題は時間をかけてお互いが納得するまで早急な決断だけは
避けて欲しいと願います 被災者である当事者同士が話し合えば
きっといい解決方法が見つかると思います
いい解決案が出ることを願ってます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした