東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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気仙沼港にサンマが初水揚げです!
東日本大震災の津波で被災した宮城県の気仙沼、女川の両漁港に3日、秋の味覚サンマが今季初めて水揚げされた。北海道沖で取れた計100トン超が入札にかけられ、1キロ200~300円台の値がついた。
サンマ水揚げで本州1、2位を争った気仙沼港だが、昨年は被災で全国8位。この日は、津波で沈没して今年7月に新造された漁船が入港した。気仙沼漁協の村田次男専務は「お互いの復興の第一歩。涙が出るくらいうれしい」。
女川港は昨季、1日の水揚げを200トンに限っていたが、復旧に伴って今季は400トンまで受け入れられる。初入港した第8若潮丸(北海道根室市)も震災当時、気仙沼港で火災に遭い、同じく新造された。震災で通信長を亡くした滝沢輝夫・漁労長(71)は「忘れることはできない」と振り返りながらも「毎日、前進あるのみ」と語った。
この初水揚げってのは漁港にとってちょっと「神聖」な日でもあります
毎年様々な魚種が水揚げされますが どの魚も初お披露目の時は
皆さんワクワクドキドキしながらいい笑顔で迎えてくれます
そして今年の気仙沼にはもう一つの喜びがあるんですよね
津波で沈没した船が今年の7月に新造されて今回の漁に出て
気仙沼に入港したんですよ 新しい船がまるで堂々と「二代目」を
名乗るかのように入港すれば 皆目頭が熱くなりますよ
たかがサンマという人もいるでしょうが このサンマの水揚げから
港が復興し 次に加工場などの産業がまた復活しなければ
港町ってのは本当に復興が難しくなりますので
今年のサンマ漁の豊漁を願ってます
港が元気じゃなきゃ気仙沼じゃない だから「がんばっぺし」
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした