東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をオススメします
がれきの中から見つけたバラが
今年も咲いています。
宮城県女川町の役場仮庁舎が立つ高台の下から、女川港まで1キロ近く更地が広がる。かつては住宅や商店が軒を連ねたその一画で、ひとりの女性が、じっと足元を見つめて歩いている。自宅の庭で育てていた花の芽を探していたのです。
東日本大震災の津波で、2階建ての家は流された。60歳になる彼女が家族と20年を過ごした家だった。近所の友人も失い、しばらくは自宅跡に近づくのがしんどかった。
昨年6月、町総合運動場の避難所から仮設住宅に移った。花が咲く季節だった。自宅跡へ行ってみた。がれきの間から1本、すうっと緑の芽が伸びていた
自宅跡のがれきの中からバラの芽を探していたそうです
そこでやっと見つけた苗を持ち帰り昨年は仮設住宅で100以上の花が
見事に咲いたそうです この画像を見ると胸が痛みますね
自宅のあった場所にあるのはがれきだけで何も残ってない
毎日の風景が一瞬にして変わってしまったショックは計りしれません
でもおそらく今は1本の芽から増えたバラが彼女を支えているんでしょうね
人も動物も植物もすべてに「生命(いのち)」が宿ってます
お互いに助け合い 感謝する事によりそのバランスが保たれていくんです
1本のバラの芽が彼女の心を支えて その咲いたバラを見て癒されたり
支えられる人が生まれていく「心の連鎖」って大事ですよね
全ての「生命(いのち)」に感謝したいと思います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした

