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国際原子力委員会(IAEA)が
女川原発を視察しました
東日本大震災直後の東北電力女川原発(宮城県)の状況を調べるために来日した国際原子力機関(IAEA)の調査団が31日、同原発2号機の原子炉建屋内などを視察した。
調査団は、想定を上回る高さ約13メートルの津波に襲われて一部海水が流入した原子炉建屋地下の熱交換器室に入り、東北電の担当者から流入経路の説明を受けたほか、中央制御室も見て回った。4月に完成した高さ約3メートルの防潮堤など、震災を踏まえた安全策も確認した。事故後の東京電力福島第1原発を視察したこともある団長のスジット・サマダー耐震安全センター長は「福島と女川の違いも理解できるよう、注意深く見ていくつもりだ」と話した。
8月11日までの日程で、地震の大きな揺れと津波に襲われながらも被害が少なかった理由を詳しく調べ、今後、各国の安全策に活用する。
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震災の2日後でしたか 女川原発のあたりの上空からの映像は
今でも憶えてます 津波がかぶったままで まるでカルデラ湖のように
水につかり 女川原発は大丈夫なのかと思いました
その女川原発は福島のような大惨事にも至らず今にいたってますが
国際原子力委員会としては ナゼ?女川原発が事故にならなかったのか
これは現在世界中で運転されている原子力発電所の安全管理や
施設の見直しにも大きく影響してくると思います
女川を襲った津波はおよそ13mの高さでしたが
女川原発の構造が福島とは違ったため事故が防げたのではないでしょうか
そういった点も含めて 今回の調査訪問が実現したのですが
事故が起きないための条件や構造 施設の管理などは
先述の通り世界各国で役立つ情報でしょうから
大いに役立てて欲しいものです
正直現場の映像を見た時は福島よりも女川を心配しましたが
ちょっとした構造の違いや 偶然の作用が女川を救ったのではないでしょうか
もし福島 ・ 女川の両原発が事故になっていたら
そう考えるだけでも怖ろしい事です
今回の視察が世界に役立つ事を願います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした