東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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福島で「試験操業」された海の幸が
宮城県にお目見えです!
福島県相馬市沖の試験操業でとれたタコと貝が21日、宮城県亘理町のスーパーの店頭に並んだ。東京電力福島第一原発事故の後、福島県沿岸の魚介類が県外で売られるのは初めて。
大震災後は漁の自粛が続いてきたが、相馬双葉漁協が6月から、3魚種に限って試験操業を開始。放射性物質が検出されないことを確認した上で、これまでは県内に出荷されてきた。
この日は「スーパーシシド亘理店」で、ゆでたミズダコとツブ貝のシライトマキバイが販売された。近くに住む農業の星裕子さん(58)は「復興に協力したい。検査されているので不安はありません」とタコを購入した。今回の出荷分は23日には仙台市中央卸売市場で競りにかけられる。
まだお隣の県ではありますが 2年ぶりに福島の海の恵が流通したのは
とても大きい事です 福島第一原発の事故から約2年 漁も出来ない
出ても売れない生活が続いた漁業関係者さんにとっては
やっと「第一歩」がスタートしたような気持ちだと思います
検査をして安全が確認されれば福島の海には美味しいモノが
いっぱいあるんですから どんどん流通して欲しいです
以前会社を退職した後の有休休暇を利用して北海道内の
帆立養殖を主にやってる漁師さんの所で3ヶ月働いた事があるんですが
漁師さん達にとってイチバン辛いのは「海に(漁に)出られない」事なんです
小さい頃から当たり前のように生活してきた方達ですから
天気がどうであれ まずは早朝起きて一日が始まりますから
天気も良く 風も穏やかで波も立ってないのに出られなかった
この2年間の胸中は少しだけですがわかります
ですからこの「一歩」はものすごく嬉しいと思います
海に出て初めて「漁師」さんですから 丘にいちゃダメになります
少しづつでも水揚げが拡大出来るよう願うばかりです
福島でお世話になった「天佑丸」は漁に出てるのかな?
またアソコのビカビカの魚が出てくるのを待ってます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした