東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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陸前高田のドームハウス
水耕栽培のレタスが立派に育ってます!
東日本大震災の津波で塩害を受けた岩手県陸前高田市の浜田川地区に、水耕栽培のレタス栽培工場ができた。レタスは順調に育ち、今月末にも初収穫の見込みだ。
直径約30メートルの白いドームハウス8基が、国道沿いに並ぶ。中には直径約20メートルの水槽があり、可動式のシリンダーにレタスが1株ずつ植えてある。水槽が回転すると、中心部のレタスの列が外側に1周ずれ、より広い場所に移って育つ仕組みだ。すでに7基で栽培が始まり、残りの1基も間もなく苗を植える。フル稼働すれば1日3200~3600株が生産される。 横浜市中区の野菜工場開発・農産物販売会社「グランパ」が開発し、関連の農業生産法人が運営する。現地で被災者ら17人を雇用した。山田篤志プロジェクトマネジャーは「地元の目玉になるような品質の良いレタスを生産し、復興に貢献したい」と話している。
震災後「塩害」による農家への壁はとてつもなく高いものでしたが
各地でこの「水耕栽培」へのシフトにより また嬉しい収穫を迎えようとしてます
このようなドームやハウスによる「水耕栽培」は当初賛否が
飛び交ってましたが 土で作るだけが栽培ではありません
豊かな山から流れてくる水が土の代りだというだけで
これも立派な「自然の恵み」をいただいていると私は思いますし
この栽培方法が確立し進化すれば 様々な土地でも作物の生産を
行なう事が出来るのではないでしょうか
それによって人口が流出した町村などでも「町起こし」のきっかけとなる
モノが作れる可能性があるんです そこで「労働の機会」が生まれ
町全体が生き返る可能性が増えたのではないかと思います
今月末には「初収穫」です楽しみですね!
未来への可能性を秘めた水耕栽培
これでもう一度「元気」になって欲しいです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした