東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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七夕の短冊に願いを これが現実です
七夕を翌日に控えた6日、東日本大震災の被災地の子どもたちが短冊に願い事をつづった。
東京電力福島第一原発事故で全町民が避難している福島県大熊町の小学校2校は、現在学んでいる同県会津若松市の廃校で「七夕集会」を開いた。
「大熊町にもどれますように」。大野小と熊町小の児童約260人が書いた短冊には、ふるさとや離ればなれになった家族への思いが目立った。熊町小4年の鳥内愛衣華さん(9)は離れて暮らす祖父母を思い、「家族といっぱい会いたい」と書いた。
避難に伴い、2校の児童数は6割以上減ったという。「友達全員でまた一緒に遊びたい!!」と短冊に書いた大野小6年の高宮美月さん(11)は「別れたままになっている友達に会いたい」と話していた。
宮城県南三陸町のあさひ幼稚園では、七夕の会が開かれた。同園は津波で全壊し、現在は間借りした町内の公民館で臨時保育を続けている。この日は約50人の園児が、短冊に願い事を書いて笹(ささ)にぶらさげた。柴田桔平君(5)は「しょうぼうたいになりたい」と将来の夢をつづった。建設中の新しい園舎は7月末にも町の高台に完成する。
七夕って楽しいイベントなんですが 避難されてる方達にとっては
「戻りたい」 「友達に会いたい」 これが現実なんですよね
しかし悲観してばかりいても前には進めませんので
戻れるよう ・ 友達と会えるように行政を中心に考えていかなければ
なりませんね そのためには行政は「自己中心」的に
「解散」「総選挙」やってる暇があるならまず被災地の整備をしてからに
して欲しいと思ってるのは私だけではないでしょうが
「国民の声」「民意」 と何度も使ってますが
この短冊には「声を聞いてくれない!」から文字になったという
まさに「被災者の声」なんだという事を理解して欲しいものです
来年は友達と会えるといいですね 「希望」は絶対に捨てないで下さい
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした