東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をオススメします
三陸鉄道の新たな楽しみ方
笑顔が集まるカラオケ列車です!
2011年3月11日、盛駅は川をさかのぼってきた津波に列車もろともつかった。被災した三陸鉄道の南北2線のうち、南リアス線は今も全線が不通のままだ。昨年10月、駅舎を住民たちの交流の場に活用しようと、市民団体が「ふれあい待合室」を開いた。駅舎の待合所では麦茶が振る舞われ、鉄道グッズや地元の女性たちによる手芸品が並ぶ。
カラオケは、すぐに演歌で予約がいっぱいになった。自分の番でなくても口ずさみ、合いの手を入れる。通路では、自己流の踊りが始まった。
「花街の母」を歌った神原(かんばら)津恵子さん(67)は、陸前高田市からやってきた。家は「ぜーんぶ流されちゃったわ」。今は仮設住宅に1人で暮らす。「一時でも不安を忘れたいから、ここで歌うのよ」と笑う。勤めていたホテルも津波に襲われ、仕事を失った。「ホテルが再建されたら、娘の披露宴を一番にさせてもらうの。それまでは頑張らなくっちゃ」
最後に「北国の春」を大合唱した。よく歌い、よく笑い、よく踊った3時間。心を潤わせ、青空の中を家路についた。南リアス線は一部で復旧工事が始まった。三陸鉄道は14年春の南北全線開通を目指している。
駅内で販売されている 「小っちゃなクレープ」です
まだ全線が開通していない三陸鉄道ですが このアイディアはいいですね
列車は走れませんが 列車を利用する事は出来ます!
そこから考案されたのが月に一度の「カラオケ列車」です
様々な地域から人が集まり 会話をしたり歌をうたい
それに合わせて踊ったり そこから自然と笑顔が生まれるのは
とってもいい事です 全線が開通しても続くといいですね
「笑顔」は最高の健康ですから 楽しく仲良く過ごして欲しいです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした