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( 佐藤さんが着ているシャツ 横の女性のデニムが「東北コットン」です )
「東北コットン・プロジェクト」
塩害に負けない綿花が製品になりました!
津波をかぶった田んぼでも育ちやすい綿花を植える宮城県の「東北コットンプロジェクト」で、初めて収穫した綿花を使った商品が売り出された。台風や栽培時期の影響で、昨年秋の収穫では目標の1割以下しかとれず、商品に含まれる宮城産綿花の割合は1~5%にとどまるが、農家や企業は新たな産業に育てようと今年も意気込んでいる。
東京・六本木で23日、地元の農家や農業学校生が商品をお披露目した。ポロシャツ約2千枚、タオル約1万5千枚など4種類で682~1万6800円。商品はホームページ上や高島屋(衣類以外)などで購入できる。
プロジェクトは昨年7月発足。靴下メーカーのタビオや大正紡績など衣類や雑貨メーカーと小売業など約60団体がメンバーで、仙台市若林区の7ヘクタールと名取市の1ヘクタールで農家約20人が生産する。稲作と同じ収入を保証するため相場より高く綿花を買い取る。事業として続けられるよう製造企業は最低限の利益をとるが、すべて売れた場合の700万円から1千万円の利益を、プロジェクトの運営資金にするそうです。
「東北コットン・プロジェクト」は以前にアップしていましたが
今回 作品が出来ました!
収穫量は予定の1割ではありましたが 今後の方向性を探る
貴重な「情報」であり「財産」となるでしょう
私も住んでいた仙台市若林区がこうやって新しく動き出し
最初の成果が出たという事は非常に嬉しいですね
「塩害」に強いと当初から言われていた綿花のコットン・プロジェクト
でも結果は1割と現実派は厳しい状況ですが
来年は1割アップとか増えて欲しいですね
1割の収穫量でも「希望」は続いてます 応援します
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした