東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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福島県相馬市 松川浦漁港で
試験操業が始まりました
東京電力福島第一原発の事故の影響で漁を自粛したままの福島県沖で14日、漁の再開に向けた試験操業が始まった。1年3カ月ぶりの水揚げに、漁師たちは期待の一方、風評被害への不安をのぞかせる。
午前1時ごろ、相馬双葉漁協の底引き網漁船6隻が相馬市の松川浦漁港を出て、北東約50キロの宮城県境に近い海域に向かった。150メートルよりも深い海から、ヤナギダコ、ミズダコ、巻き貝のシライトマキバイの3種だけをとった。原発事故後のモニタリング検査で放射性物質が「不検出」の魚種に限った。
夕方、漁船は順に同漁港に戻り、水揚げした。漁協職員が魚種別に重量を計測。生のままと、ゆでた加工品の状態で放射性物質を検査する。今回は販売はしない。
「試験操業」がやっと始まりましたが 大方の予想通り
今回の水揚げされた特定魚種については
「販売はしない」 という発表でした
まあ~まだ検査等も済んでませんので 当然なんですけども
「水産資源」についての「風評被害」は我々の想像を
はるかに超える厳しい状況が続いてます
茨城県の漁協からの流通品ですら 産地の表示を見て
値段がつかないという事が数多くあります
しかしながら まずは「試験操業」を行い その結果を見た上で
次の漁の計画を立てるしかありません
正直「検査」の結果がどの程度の数値なのか
そこが気になりますが 少しづつでも漁の対象魚種が
増えていくことを願います
松川浦漁港 仕事でお邪魔した港です 応援してます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした