東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年となってますので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限を確認することをオススメします
被災地に戻ったセラピー犬です!
病院などで人に寄り添い心身をケアする国際セラピードッグ協会(東京都)の犬8匹が27、28の両日、福島県相馬市の仮設住宅や学校を訪れた。うち2匹は東日本大震災で飼い主とはぐれた被災犬。初めて故郷に里帰りした。
2匹は推定3歳。メスの「きずな」は内陸の二本松市で、オスの「日の丸」は津波被害が激しかったいわき市久之浜で被災し、昨年秋、保健所に保護された。首輪はしていたが、飼い主は見つからないまま。昨年末、犬が殺処分されると地元の愛護団体から情報を得た協会が助け出した。ほかに8匹を保護した。
2匹とも人なつっこくて、目が優しい。千葉県松戸市の訓練施設で半年間訓練を重ね、初めて故郷に訓練生として帰った。
この2匹のセラピー犬 「日の丸」と「きずな」
珍しい名前ですが ここではピッタリの名前ですね
殺処分寸前に愛護協会が救い出したっていうエピソードすら
「きずな」のプロフィールには十分な話題ですよね
家族や友人を亡くした方達の心のケアに役立てるといいですね
それにしても日本の保健所の制度ではあの震災という災害すら
「特例事項」として扱わないのでしょうか
震災によって飼い主が不明となったペットは相当数いると思いますが
あの災害から生き残った動物達にだって生命があるんです
生き残ったのに「殺処分」するという通常業務のようなやり方は
どうにも納得がいきません
人間は言葉が話せて 道具が使えて 一般の動物よりも知能が高い
それだけの理由であるならば もう一度小学校から「生命(いのち)」に
ついて学習し直す必要がありますね
根本的に制度を見直さなければならないと思います
日の丸ときずな 皆に可愛がってもらって皆に笑顔を与えて下さい
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした