東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居なされた方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限を確認することをオススメします
福島第一原発4号機の現状です!
昨日公開された画像ですが おそらく大半の方が思うのは
「まだ ・・・ こんな状況なの?」 だと思います
でも 現実はこんな状況のままなんです
政府と東京電力は26日、爆発した福島第一原発4号機の原子炉建屋内部を報道陣に公開した。原子炉建屋内部の公開は事故後初めて。廃炉に向けた作業が最も進む4号機だが、依然としてがれきが建屋内に大量に残り、困難を極めている。余震による再事故の危険性も抱えている。
上の画像を図解すると こういうカンジになりますが
正直 1年以上経って 何が進捗したのかわからない状態のままです
現場の第一原発4号機は ・・・ 野ざらしです
建物を覆った白いシートの向こうには
核燃料のプールが見える状態のままなんです
そして イチバン驚いたのは 建物の構造建築のレベルです
第一原発4号機 西側の画像ですが 先ほどの上空からの画像でも
わかる通り 核燃料施設って「プレハブ」なんですか?
そう言いたくなるぐらいの ちゃちな建物です
アメリカの原発施設の壁 ・ 塀 これらの強度は 戦闘機を使用しての実験を
基に建てられてますが 日本の原発! 言い換えれば
自民党がバラまいた「エネルギー政策」の建物はプレハブ小屋だったんです
強度も極度に足りてないから 小型重機しか入れず
作業ははかどらず 現在でも5割いってないでしょう
公式の発表では「6割」といってますが 全くウソにしか聞こえません
事故を起こした1~4号機のうち、4号機は地震発生時に検査で止まっていた。燃料はすべて使用済み燃料プールに収められていた。燃料の数は同じ大きさの原子炉3基分の1535体に上る。東電は燃料を来年12月に取り出し始め、2年かけて近くの共用プールに移す。しかし、がれき撤去は昨秋から始めたが、6割ほどしか進んでいない。
東電は東日本大震災と同じ程度の揺れに襲われても、4号機の原子炉建屋は耐えられると評価。昨年7月には念のため、プールの下階に鉄骨の支柱とコンクリートで補強工事をした。仮にプールの冷却装置が壊れて燃料が冷やせなくなっても、燃料がプール水面から露出するまでには2、3週間の余裕があるという。
この東電の会見もあきれました この状態で同レベルの災害が起きたら
「壊滅」しかないでしょう 自民党さんが認めた建物がこれだけ損壊して
いるなか このコメントは有り得ません
間違った「エネルギー政策」を根本から変えなければ
未来の日本は困難という2文字となるでしょう
変えるための苦労・困難なら協力します
それは きっと未来の子供達への
メッセージになるはずですから
今日のお題はいつものメッセージは書けないので
思ったまま書いてみました
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした