東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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最大6人搬送可能な ハイテク救急車輌が
千葉県からお披露目です!
東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、放射線医学総合研究所(千葉市)は17日、放射線量が高く通信網が寸断された地域でも活動できる装備を積んだ大型救急車など3台を報道陣に公開した。すべてに衛星電話を搭載し、放射線量をリアルタイムで送信できる。
3台は除染用シャワーや仮眠場所を備えた支援車、被災者の被曝(ひばく)量を簡易測定できる検査測定車、最大6人搬送できる大型救急車。計約7千万円かけ、マイクロバスの内部を改造した。
放医研は震災前、原発事故時の活動拠点として現地のオフサイトセンターや医療機関を想定していた。だが、福島第一原発の事故では福島県大熊町のオフサイトセンターは手狭で、通信は劣悪。周囲の放射線量も非常に高いレベルだった。
このため、今後は支援車を現地での拠点にする。放医研緊急被ばく医療研究センターの浜野毅さんは「震災時は携帯用の衛星電話がつながりにくく、屋外活動も限られた。これで独自に動ける体制が整った」と話している。
これは全国に先駆けて非常にいい動きですよね
原発のある地域では震災の教訓からこういったハイテク救急車を
導入することを考えなければならない時期に来てるんですから
除染用のシャワーに通信手段には衛星回線とまさに非常時に対応
可能な車輌ですね しかも最大6人まで搬送可能というんですから
驚きです 千葉県は震災時地盤沈下や液状化現象の被害に遭い
国の対応が遅れている地域ではありますが
緊急車輌ではどこよりも先に「前を見据えた」動きとなりました
まだまだ回復していない地域もあると思いますが
千葉県の皆さん あきらめないで下さい
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした