東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます



郵便物の「転送サービス」の期限は1年となってますので避難・転居した方は

お近くの郵便局で期限の確認をすることをオススメします









風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




津波非難タワーを開発です!   




東日本大震災の津波で、仙台製造所(仙台市宮城野区)が甚大な被害を受けた建材メーカー「日鉄住金建材」(本社・東京)は、今回の教訓を随所に生かした津波避難タワーを開発した。仙台港に面する同製造所に造られ、17日に公開された「標準型」は高さ7.8メートル。72平方メートルの屋上に約100人が避難できる。現在の設計で、高さ約15メートルまで高められるという。


 津波の衝撃を小さくするため壁がなく、6本の柱のうち1本が欠けても崩れないという。太陽光発電の照明も設置した。地盤や高さによって価格は変わるが、標準型で約3千万円(工事費込み)。基礎を除く本体部分は最短2週間で建設でき、自治体や事業所向けに販売する。

 

岩手、宮城、福島の3県によると、震災後に被災地で避難タワーを建設したケースはないという。

 同製造所には約3メートルの津波が押し寄せ、従業員ら76人は敷地内にある高さ約5メートルの築山に避難して無事だったという事でした。





この津波非難タワーですが 非常時の緊急避難施設としては

被災地に設置を考えてもいい構造なんじゃないでしょうか


津波という視点だけではなく 大雨による水害などでも使えますし

沿岸部だけではなく 水害などで多く見られる山間部などにも

設置を検討してもいいんではないでしょうか


万が一の備えとして各自治体が動き出せば

被災地だけではなく 過去に災害を受けた地域からの依頼もあるでしょうし

被災地の経験から生まれた「避難タワー」 多くの自治体で採用されれば

仙台の企業が世界から注目されるかもしれませんね






被災地の視点 そして被災したからこそ生まれたタワー

仙台から世界に発信して下さい!








頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本  











それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした