東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます




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お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認を行って下さい








風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




東京湾のセシウム量が7ヶ月で

最大1.7倍となってます    




東京湾の海底の一部で、放射性セシウムの量が昨年夏からの約7カ月間に1.5~1.7倍に増えていることが近畿大の調査でわかった。昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故で陸地に降ったセシウムがいまも河川などから流れ込み続けているためとみられる。


 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)は今年4月2日、東京湾の荒川河口の周辺5カ所で海底の泥を掘り、深さごとの放射性セシウム濃度などを昨年8月20日の調査と比べた。

 濃度自体に大きな変化はなかったが、海底表面の泥が積もるため、濃い部分がより深いところに達していた。前回セシウムの総量がもっとも多かった地点では、1平方メートルあたり約1万8200ベクレルから約2万7200ベクレルと約1.5倍に増加。ほかの地点では最大で約1.7倍に増えていた。




おそらく関東圏の方でこの事実を知っていた方は数少ないでしょう


政府は自分達の認定した調査チームでなければ公表しないからです


この東京湾のセシウムですが一番気になるのが


今現在も様々な状況から流れ込んでいるという事実です



現在 茨城県の漁業は壊滅に近い状態です


その理由は福島第一原発の爆発により大量の汚水が海に


流れ込んだため隣県である茨城の魚は市場で買い手がつかない


状態がずっと続いてます 宮城県でも4魚種が独自調査で基準値を


上回ったという事から出荷自粛をしています



建物が修復されたとか冷却が順調だとか


そんな事は事前の計画で修復が可能なのは当たり前なんです


先ほどは漁業を書きましたが 報道で知られてるのが「椎茸」などの


山間部での栽培品はほぼ壊滅です しかしそれらに対する補償などは


未だ進捗状況は悪く 結果住んでいた地域からの「離散」が起きます




これらの状況は数年で回復出来るどころか 見通しは立ってません


そのさ中 原子力発電の再開を審議・調整する政府


確かに生産産業において動力となる「電力」がなければ稼動出来ない事は


理解していますが そろそろ今までのデタラメな「エネルギー政策」を


本気で改革しなければ この国の将来は本当に危ないと思わざるおえない


利権と金だけのデタラメ政策はもういらない


未来の子供達のためにも 政府はもっと情報を公開すべきだと思う







自然からの恵を破壊するエネルギーはいらない









頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本   













それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI) でした