東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
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大阪府の「がれき受け入れ」に
新しい取り組みの動きが注目です!
大阪府・市は、受け入れを表明した岩手県内の東日本大震災のがれきについて、大阪市此花区沖の人工島・北港処分地(夢洲=ゆめしま)で焼却灰を埋め立て処分する方針を固め、環境省と最終調整に入った。海洋汚染を防止するため、同省は近く、放射性セシウムを吸着させる鉱物のゼオライトを処分地に敷き詰める方法などを提示。府市は今後、専門家会議を経て正式決定する。
夢洲は広さ385ヘクタール。市内唯一のごみの最終処分場で、ごみの焼却灰を中心に1980年代から埋め立てが続く。
大阪府市による震災がれきの受け入れについては、松井一郎知事、橋下徹市長とも前向きで、府は昨年12月に国より厳しい放射性物質の基準を設定。橋下氏も処分地の検討を指示していた。ただ、放射性セシウムは水溶性が高く、国は焼却灰がなるべく水と接触しない形で処理するよう通知。このため、市は海面を埋め立てている北港処分地でも問題がないか個別評価を求め、同省が調査していた。
このゼオライトという鉱物ですが 福島第一原発の事故の際に注目された物ですが
今回大阪府は このゼオライトを処分地に敷き詰めて処分しようという試みです
この試みは全国でも初ではないでしょうか これがいいとか悪いとかの論議よりも
「こういう方法はどうなんだろう?」という論議をもっと活発にして欲しいです
そういった意味からも こういう試みを提案した大阪府の姿勢には拍手ですね
現在も被災地のがれき問題は続いてます この処理が進まなければ
何も進まないのが「現実」です この大阪府の提案が全てではありませんし
扱うがれきへの「放射線」への専門家を交えた意見交換会などを
もっと行うべきだと思います 「どうすれば がれきの処理が進むのか」
その入口が開けば「復興」の速度も上がるでしょう
「無理だ」「ダメだ」 あきらめるのは簡単ですが
どうやれば前に進むのかを考えるのが先だと思います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした