東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
ガレキじゃないよ 皆で作った楽器
「ガレッキ!」だよ
宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区の小学生らが、津波の記憶が染みついたがれきで打楽器を作っている。名付けて「ガレッキ」。心療内科医がサポートし、被災時の記憶と向き合って津波の経験を克服しようと試みている。
「音が鳴るかな?」。児童らが、がれきの中から見つけた板きれや金属片を持ち寄る。木製のバチでたたくと「ポン」と乾いた音が響いた。持参した電子キーボードで音階を確かめると「ミ」と「シ」の音が足りない。ガラス瓶やブリキ缶など様々ながれきを丹念にたたいて音を確かめ、「ミ」の音が出る金属片を見つけると歓声を上げた。
ご覧の通り 正式な楽器どころか 発展途上国でも こんな楽器は
見たことがありませんが これは立派な「楽器」です その名も
「ガレッキ」なんです!
金属 ・ 木材 材料の全てが 「ガレキ」なんです
ガレキですが それを叩けばその独自の音階が響きます
それらを集めて 合わせれば立派な「打楽器」である
ガレッキが誕生したんです
これは まさに「学校では教えない授業」ですよね
でも ここ被災地では今後 大切な授業プログラムでしょうね
子供達の「創造」 ・ 「創作」 そして 「あきらめない」
これにもつながる教えですよ
文部科学省が何と言おうが この子供達の笑顔を見れば
「何が必要なのか」ぐらいわかるでしょう
マニュアルも時には役立つけど ここではそんなモノは
まさに「鼻かみのティッシュ」程度の扱いですよ
池上さんがナゼあれだけ注目されるのか(学校では教えない授業)
一つは 「教え方」ですね 簡単に言えば 興味をひくストーリーを
話すことが出来るかどうか?
もう一つは 子供達がその知識を得た時に「満足」出来るかどうかですね
この満足がクセもので 教師は悩むんですが
新しい授業で得た知識が喜びに変わった時 その知識は一生の財産となるでしょう
まさに「ガレッキ」は生涯における財産でしょうね
全国唯一の課外授業なんですから 全国の教師の皆さん
これからは 全国の教師が集まる研修等は 被災地で行うべきでしょうね
そうすれば 必ず何かを得て職場に戻れるでしょう
「ガレッキ」は発明打楽器と命名したいです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした