東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
福島 「山木屋太鼓」がワシントン公演です!
東京電力福島第一原発事故の影響で避難生活を送る福島県川俣町山木屋地区の中高生ら13人が16日、ワシントンのケネディセンターで伝統の「山木屋太鼓」を披露した。
全米桜祭りの一環で、ワシントン日米協会が招待した。
同地区は計画的避難区域に指定され、避難を余儀なくされたが、震災1カ月後に練習を再開。苦難にめげずに練習に励んでいる様子が町に来ている英語教師らを通じて伝わり、海外公演が実現した。
メンバーを代表して社会人の遠藤元気さん(23)が「多くの人の協力があって実現したことが実感できた。たくさんの元気をもらった」とあいさつした。
これはスゴイことですよ!
ワシントンDCのケネディーセンターで日本の和太鼓チームが
公演したという事実がスゴイですし
とにかく皆 イイー顔してます 力一杯叩いてますよ
ところでこの公演 どんな経緯で実現したかと調べてみましたら
だって ワシントンDCですよ 気になるし興味津々ですよ
なんと この公演の発端は この方の一言から始まったんです
この「山木屋太鼓」の指導者である 遠藤恵美さんが昨年の夏に
「こんなにたくさんのメッセージをいただいて感謝してます
いつか世界に向けて発信したいと思います」 という感謝の言葉を
覚えていた 町の英語指導者しかも助手のダリル・ワートンさんが
本国である米国の友人・知人にこの遠藤さんのメッセージを発信した結果
なんと 最後にこの発信が行き着いた先はワシントンの日米協会でした
まさに 「わらしべ長者」ですよ それで今回の公演が決まったんです
ちなみに 和太鼓のチームの中学生・高校生の誰もが海外なんて ・・・
行った経験ありません 指導者の遠藤さんも ・・・ ありません
しかし これがいい刺激になりました 遠藤さん曰く
「目標を(海外公演)持った子供達は バチさばきが別人のようになりました
社会人のチームに見劣りしない位 大きな動きに 力強い太鼓の音」
子供達も 「太鼓を通して 頑張ってるところを見せたかった」
そんな気持ちが 今回のワシントン公演の成功につながった様です
それにしても 英語指導者助手のダリルさん
もしかして 上院議員の息子さん?ですか?
こんな「わらしべ長者」見た事ないですよ
それにしても 本当にいい笑顔ですよね 言葉は通じなくても
心は通じてます 来年もこの話題がアップ出来たらいいな
伝わりました 福島 「山木屋太鼓」の心意気!
ガンバレ 未来の指導者達!
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした