東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます










風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



津波計 ・ 地震計を154ヶ所に設置

2014年の完成を目指します!   




 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は29日、北海道沖~千葉県沖海底の計154カ所に地震計と津波計を設けると発表した。完成すれば、沖合の地震を従来よりも最大で20~30秒、津波の発生は最大で20分程度、早くキャッチできるようになるという。2014年度の完成を目指し、気象庁による津波の警報や注意報にも役立てる計画だ。

 地震計と、水圧の変化を検知する津波計はセットにして、「宮城・岩手沖」「茨城・福島沖」など五つのブロックに設置する。水深8千メートルまで、約30キロ間隔で25地点ずつ設けて、24時間態勢でリアルタイム観測を行う。これとは別に、北海道根室沖から千葉県房総沖にかけて、約50キロごとに設置する。

 観測データは光ファイバーの海底ケーブルで地上に送られる。総工費は約330億円を見込んでいる。




普段 「防災科学技術研究所」なんて 何をしてるの?っていう

研究機関ですが 「この開発には 納得!」です


海底の沖合いに地震計 ・ 津波計を設置することにより


地震で最大 20~30秒  津波で最大 20分ですよ


地震に対する備えはもちろんですが

津波では20分という大きな「避難」への時間が把握出来ます

今回 震災発生後 情報や備えの問題から

多くの犠牲者が出た事実を「二度と起こさない」ためにも

この地震計 ・ 津波計の設置には大賛成です


総工費が330億円とありますが

330億円では 被災地は元に戻りません

「復興 再開」まで 備えるべきものには国や政府は

惜しみない努力をすべきだと思ってます






こういう開発 ・ 研究 大歓迎です!

研究者の皆さん ありがとうございます







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本 











それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした