東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます
校舎は「廃校」でも校歌をCDで
残そう!と九州・山口の音楽家が
CD化しました!
東日本大震災で校舎が津波に襲われ、今月末で廃校になる宮城県気仙沼市の南気仙沼小学校の校歌を、九州・山口を中心に活動する音楽家たちがオーケストラで演奏し、CDで残すことになった。10日に収録した校歌も含めたCDは、23日の閉校式で子どもたちに贈られる。
10日午前、福岡市東区の福岡工業大FITホールに、九州・山口の若手音楽家らでつくる「オーケストラスタイルK」のメンバーら約50人が集まった。楽団を主宰する福岡県田川市の木村厚太郎さん(30)がタクトを振り、校歌を演奏した。木村さんの母、厚子さん(55)は気仙沼市出身で同小の卒業生。厚太郎さんも気仙沼で生まれた縁がある。
震災から1年が経ちましたが 少し嬉しいのが
色んな分野の方達が「自分達に出来る事」を探して
それを具体化している姿がすごく伝わって 嬉しいですね
何か「出来る事」を諦めず探して伝える姿は何よりも素晴らしく
「美しい」とさえ思えます
過疎化が進む地域などでの「廃校」という報道は目にしますが
被災地での「廃校」は全く意味合いが違います
それを残すために「出来ること」が校歌のCD化です
音楽家って すっごい温かい人達ですね
楽器を演奏するだけじゃなく 「思い出」まで演奏出来るんですから
現在の 南気仙沼小学校です 廃車などが積まれたままです
でも 「校歌」は永遠に残ります
一生の「宝物」にして欲しいです
九州・山口の音楽家の皆さん
素敵な「贈り物」 ありがとうございます
ガンバレ 気仙沼!
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m