東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます







314日目  気仙沼からです





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



震災後 初の大型漁船の進水式です!




気仙沼で第58大神丸の進水式が行われました

ピッカピカの船体がまぶしくて カッコイイーですよ


初めて就職した会社で鮮魚部門の仕事を11年やって

退職した後 どうしてもやってみたかったのが

「漁業」でした 北海道の伊達漁港でやとってもらい

帆立養殖の最盛期に3ヶ月間 毎朝3時起きで船に乗ってました

その時も 仕事が一段落すると 船を丘に上げて

船体をキレイにするんです 船底に着いた貝を削り取ったり

こすれたり ぶつけた部分の補修をして

最後にキレイにペイントして仕上げるんです

晴れた日に船上げ場で ひたすらペンキの缶を持って

塗るんですよ プロの塗装とは雲泥の差ですが

キレイになった船体は やっぱりウレシかったですね

第58大神丸 これから気仙沼の主力船になりますよ




ガンバレ 気仙沼!





315日目  岩手県 宮古市です





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



震災後 初採りワカメ「春いちばん」

初収穫です! 




岩手県宮古市の重茂(おもえ)半島で、早採りワカメ「春いちばん」の収穫が始まっている。津波で1314台あった養殖施設を失ったが、なんとか半数を復旧し、震災後初の収穫だ。養殖ワカメ日本一の意地を見せようと、漁師らは意気込む。




 20日早朝、小雪が舞うなか、船上から縄をたぐり寄せると、40~70センチに伸びたワカメがびっしり。佐藤浩樹さん(49)が根元からナイフで手早く切り取った。凍らないように気づかう。「風邪ひかないようにね。暖かい海から急に寒い外に出たら凍えるでしょ」。塩をつけずに生で出荷する。

 11年前、収入が途絶える冬場に、間引いたワカメを「春いちばん」と商標登録して売り出したところ、やわらかくて色鮮やかと評判になった。有名料亭や常連の注文も多い。早採りは2月下旬までで、本格的な収穫は3~4月ごろになる。



ここのワカメの根元の「めかぶ」は最高にウマイんです

文中にもありましたが 塩で保存・貯蔵せずに「生」で出荷します

ですから 「めかぶ」も2日で色が変わってきます

でも味は本当に「最高の味」なんですよ

保存料などは一切使用してないので 澄みきった味がします

収穫出来た事 すごい大きな一歩だと思います





ガンバレ 三陸ワカメ!






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本 









それでは  また  m(_ _ )m