東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます







風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


ニューヨークから鎮魂の灯り。



東日本大震災による原発事故に苦しむ福島県の復興への祈りと誓いを捧げようと2日夜、ニューヨークのユニオン・スクエアで福島特産の会津絵ろうそくをともすイベントがあった。震災から9カ月近く。ろうそくには、避難を迫られた大熊町の小学生たちの「早く帰りたい」「けっしてくじけません」といったメッセージが書き込まれていた。


 県内各地の商工会議所の青年部に所属する県民たち11人が、「青空を福島に日本に取り戻す」を合言葉に企画した。「9・11」の悲劇を乗り越えたニューヨークの市民と気持ちを共有し、復興に向けてがんばっている県民の姿を世界に発信するという狙いだ。「震災が風化するのが心配」と話す実行委員長で喜多方市の瀬野勝治さん(45)は「みなさんに福島に来ていただけるよう、復興に向けてがんばりたい」とニューヨーク市民に訴えた。


 一行は風評被害に打ち勝とうと、食材や日本酒などを振る舞うなどして福島県産の安全性をアピールするためにニューヨークを訪問している。




この記事は正直 嬉しかったです 日本でも

被災地以外では「風化」という現象になりつつある「3.11」

それを海外で具体化して しかも 伝わる気持ちに感動しましたね



「風化」って どの程度が風化で どこからが風化じゃない

そんな基準はありません 単純に意識だけです

だからこそ 何処かで誰かが伝えたり 皆が知恵を出し合ったり

そうやって 忘れない努力をしなきゃ いつか風化するんです

暮らしが豊かになっても 新しい人生に出会っても


「忘れちゃいけないこと」 必ずあるはずです

誰かに出来ること「探します」




ありがとう  ニューヨーク!






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本 









それでは  また  m(_ _ )m