東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます








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東松島市に「メガソーラー」!



東日本大震災で被災した宮城県東松島市に、三井物産が大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)をつくることが25日わかった。2012年の完成を目指す。東松島市は復興に向けて企業を誘致しようとしていて「メガソーラーをその呼び水に」と期待している。

 太平洋沿岸の市有地につくり、東北電力に電気を売る計画という。まずは東京ドーム並みの広さに太陽光パネルを敷き詰め、約500世帯分を供給できる2メガワット程度の発電能力を備える。東松島市と三井物産は、将来的にはさらに規模を広げることも検討する。

 東松島市は、市の面積の約3割にあたる30平方キロメートルが津波の被害にあい、多くの住民が転居を迫られている。

 住宅の跡地や、塩害にあった水田をどうするのかが復興への課題になっていた。農地として再生するには、時間と費用がかかる。そこで市が目を付けたのが、メガソーラーだった。太陽光発電の関連企業も誘致し、地元の雇用につなげる狙いもある。

 メガソーラーは、ほかの被災地でも様々な計画や構想が持ち上がっている。発電した電気すべてを固定価格で買い取ることを定めた「再生可能エネルギー特別措置法」が8月に成立したのが自治体や企業の背中を押した。トヨタ自動車は12年にも、福島県国見町に野菜工場の電力をまかなう12メガワットのメガソーラーをつくる計画という



今回の震災で福島第一原発の事故により「電力」の問題が

数多く論議された中 国会で「再生可能エネルギー特別措置法」

制定されたことによって 企業による「太陽光発電」は被災地の復興に

まさに「一石二鳥」であるのは周知の通りで

「安全なエネルギーの確保」 「地元住民の雇用機会」

この両方を成せるのが「メガソーラー」なんですよ


「風力発電」には「低周波振動」が起きて

その振動は「予測」が立たないのが現状であるので

復興の産業とするならば 「太陽光」のメガソーラーが

企業にとっても 復興の被災地にとっても「最良の選択」だと思います



「塩害」の土壌に施設を作るにあたっては「大きなカケ」かもしれませんが

短期間での「回収」ではなく 「次世代」へつなぐ産業の基礎を

作って欲しいと願ってます  独占企業であぐらをかいていた

電力会社に「新エネルギー」のメッセージを伝えて欲しいですね



将来 全ての原発の運転が停止するためには

「メガソーラー」 この国には絶対に必要な施設です

「町起こし」「村起こし」 国が電力の買取を認定したんですから

いらない「箱モノ」作るぐらいなら メガソーラー作れば

村の電気代「無料」の日もそう遠くはないでしょう




ガンバレ 東松島!






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