こんばんは 雅(MIYABI) です  (o^-')b





昨日 北海道の太平洋沿岸部の地域で震度5弱の

地震がありました 私の住んでいる札幌でも震度3を計測しました


3.11「東日本大震災」 から今年は 全国各地で大きな災害が

起こりました そんな記事を見るたび 「ずっと思ってた」事があります


私は詩人でも作家でもありませんので あくまでも個人の考えです




「家や道を作るのは人間だけじゃない」


動物だって虫だって巣を作ったり 活動するための道を作る

でも動物も虫も必要以上の物は作らない




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



だが人間はロクに使わない建物や道路を作る

その道路を作るために 「自然破壊」を繰り返す





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



居住区を失った動物や虫達が人間の「居住区(テリトリー)」に

現れるようになる





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



自然界の餌から 人間が作り出した「エサ」にシフトしてしまう





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



だが誰も「人間が原因だ!」などと思ってはいない


「土砂崩れ」 人間が「便利」という言葉に踊らされて

ロクな計算もせずに切り崩した山で起こっても

原因は「集中豪雨」だけ


全ては人間の「欲」が引き起こした事であるのに ・・・




人間は「暗闇」を怖がる 何も見えなければ敵も味方も

判らないからであろう だから古代でも火を焚いていた

それが やがて「電灯」へと変わり




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



いつしか 使わない電気の「ムダ使い」が始まった





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



「ムダ」なんて誰も問わなかった だから国のエネルギー政策は

「原子力」へと移行したのだ そして今年の原発事故が起きてから

思った疑問が 


「闇は本当に怖いのか?」 だった



今現在は様々な職種があるので「24時間営業」が当たり前だが

本来は陽が落ちて 闇に覆われたら 休息を取るのが常だった

寝る時に電気を消すのも 「闇」であろう

そうであるならば 「闇は恐怖ではなく 安息の場」であるのではないだろうか

目を閉じて寝るのも「闇」であるから

「闇」は一種安らぎでもあるのではないだろうか




人間の「欲」が自然破壊や生態系の連鎖を破壊する度に

災害・事故が起きている気がするのは

私だけなのであろうか?




不必要な道路 ・ 空港 ・ 河川の工事 ・ 海洋における開発

自然に逆らえば逆らうほど 人間の居場所を狭めてる気がしてならない

現在進行中の「太陽光発電」 電力量が少ないから

実用化には向かないというが 「少ない電力」をどう活用するのかを

考えるのが先ではないだろうか あれだけの事故を起こし

多額の賠償問題をかかえた企業に銀行が手を差し伸べ

社員には給与も賞与も支給されてる仕組みこそ

考え直すべきであろう




「高度経済成長」という言葉の元に進んだこの国には

確かに技術や知識も高まったのは事実ではあるが

根本的に進む方向を誤ったのも事実である





未来のために 方向を修正するのは今しかないと思う





今回記した内容は あくまで私個人の考えですので

特定の団体や思想 ・ 宗教などとは一切関係ありません




面倒くさいバツイチ47歳の「独り言」です








それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI) でした