東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます







風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




ゲレンデ「逆走マラソン?」 



冬のシーズンを前に、原発事故による風評被害を受けている福島県猪苗代町の6スキー場が、合同して逆境をはねのけようと、オフシーズンのゲレンデを駆け上がる「ゲレンデ逆走マラソン」大会を連戦形式で開いている。5、6の両日は、県内外から50人以上が参加、全員完走した。



猪苗代町には、国際スキー連盟のフリースタイル・モーグル競技で昨年まで12年連続して世界大会の舞台になったゲレンデもある。だが、約90キロ離れた東京電力福島第一原発の事故による風評被害で、大口客としてあてになるはずのスキー修学旅行の予約はこの冬、どのスキー場もキャンセルが相次いでいる。あるホテルでは学校関係は、昨シーズンより7割減という。

 スキー業界全体も人気が陰っている。全国のスキー場利用者は2010年は約3億人と、ピーク時(94年)の半分以下。福島県ではピーク時の約3分の1まで減った。

 それでも猪苗代のスキー場関係者は「嘆いても仕方がない。スキー場が元気いっぱいの姿を見せよう」と、マラソン人気をてこに、目を向けてもらう企画を考え出した。10キロと5キロの部があり、山裾からゲレンデを駆け上がって山頂で折り返し、一気に下りる。10月から来年6月まで、会場を移しながら7戦する。1戦のみの参加も可能だ。


 今回は、モーグルでバンクーバー五輪にも出場した伊藤みき選手が参加した。練習拠点にしてきた猪苗代のため、ツイッターで頼まれて参加を決めたという。「猪苗代の人たちが、みんな元気で良かった」

 5、6日と続けて走った東京都の会社社長、大木満さん(50)は、もともと「実際の放射線量よりも、風評被害の方が大変だなと思っていた」というが、「来てみると、とても美しい県。できる限り今後も出たい」と話していた。




これも「いい試み」だと思います!


「風評被害」というバッシングに対して 「逆走!」という発想


「負けてなるものか!」という県民の表れですよ


バカげてると思う方もいると思いますが 被災者は常に「必死」なんです


やって「失敗」なら その原因をつきつめて「成功」に持ってく意欲


我々のように 緩い環境ではあり得ない発想こそが「復興」への


重要な足がかりになるんです だからあきらめない!


「出来ること 探します」





ガンバレ 福島!







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本







それでは  また  m(_ _ )m