東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます







風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



南三陸町 仮設施設で「初競り!」



東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町で24日、壊滅した魚市場の隣に仮設の魚市場が開場し、初競りがあった。地元漁師らは周辺に大漁旗を掲げて「船出」を祝った。

 仮設市場は幅約60メートル、奥行き約20メートルで、巨大なテント式。広さは元の市場の3分の1程度だが、民間財団などの支援を受け、町が建てた。震災で地盤が沈下したため、地面は55センチかさ上げした。

 サケ漁がピークを迎えており、市場関係者は「新しい魚市場を足がかりに復興を進めたい」と喜んだ。

 ただ、防潮堤などの損壊が激しいため本来の魚市場の復旧は遠く、最低5年は仮設市場で競りをする見通し。約半数の漁師は船や漁具を失って漁に出られず、冷蔵倉庫も復旧していない。漁業関係者の一人は「今は先を考えずに一生懸命魚を取るだけ」と話す。




また一つ「魚市場」が復活しました 仮説施設だっていいじゃないですか

魚市場の最初なんて どこも「小屋」みたいな およそ「施設」なんて

呼べるモノじゃなかったはずです そこから皆が力を合わせて

智恵を出し合って 初めて立派な「魚市場」になるんですから



静岡で仕事してた時 沼津のおじいが言ってました

「俺が子供の頃は ここの岸壁で船が着いた順番にセリをやってたんだ」って

地方の市場に行くと 昔の魚箱(サイズが大きい!)を見る機会があるんですが

迫力あるんですよねー デカイから  あのサイズ一杯に魚が入ったら

建物なんて 「何処だっていいんだよ! 魚があってセリの合図の鐘が鳴れば」

市場の大先輩にはかないません  でもその通りだと思います

やっぱり あの鐘がなると 一瞬にして「空気」が変わります

これからは シケじゃなきゃ毎日鳴りますよ!



頑張れ 南三陸町!






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本





それでは  また  m(_ _ )m