1988年 ドラフト1位でロッテに入団した 伊良部秀輝(42)が
ロサンゼルスの自宅で自らの幕を閉じた
1996年にはメジャーのヤンキースに移籍
確かこの時も 独占交渉権はパドレスにあったのだが 4~5ヶ月もめての移籍でした
日本球界に戻り 阪神で復帰優勝にも貢献しました
その後 ・・・ アメリカ独立リーグ?で現役復帰 そして 四国・九州アイランドリーグで
わずか2試合で退団 野球人生に終止符を打ちました
アメリカでの永住権を得て うどんのフランチャイズチェーンを展開しましたが
その後閉店 日本でも大阪?あたりの飲食店で乱闘?暴行?事件を起こすなど
「悪童」ぶりは健在でした
昨年自身のブログに 「年齢と共に体力の衰えを感じる ・・・ 」などと記しており
この頃から 体力・気力に変調があったのかもしれません
「和製ノーラン・ライアン」とまで言われ 当時破格の契約金だった野球選手の最後は
自宅で自らの幕を降ろすという 空しい結末となりました
伊良部 秀輝の事件報道を見て 思い出したのが
元ヤクルト 投手 高野 光(享年39歳) です
高野もドラフト1位でヤクルトに入団 翌年の開幕投手に抜擢されるなど
輝かしいスタートでしたが度重なる故障から トレード そして33歳で現役を引退
その後 オリックスの二軍コーチとして現場復帰 1998年からは台湾リーグでの
投手コーチとして選手の育成にあたったが 2000年 11月5日 自宅マンションから
家族の制止を振り切り 投身自殺をしました
野球で身を立てたこの2人 その野球が終わった瞬間から
心が崩れ始めていたんでしょうか
輝かしい経歴のスポーツ選手の「自殺」は非常に影響が大です
今後 日本プロ野球機構も 引退後のマネージメントなどの教育も
必要になってくるでしょう
この二人 何処か似てるんですよ 私から見ると
それでは また m(_ _ )m