東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




フジフイルムが被災地でボランティア


東日本大震災で津波にのまれ、汚れてしまった思い出の写真。その洗い方を教えるボランティア活動に、富士フイルムが本格的に乗り出した。夏に向け、気温が上昇して劣化が早まるこれからが正念場だからだ。29日も、社員が休日返上で宮城県南三陸町を訪れた。

 南三陸町歌津地区にあるボランティア団体「RQ市民災害救援センター」の支援拠点。「写真の表面がはがれないように。慎重に」。指導役の富士フイルムの前嶋邦男さん(55)はそう言って、アルバムのビニールカバーが張り付いた写真をぬるま湯につけ、カバーをそっとめくった。

 ビニールだけがきれいにむけ、周囲のボランティアから歓声がわいた。泥などは、ぬるま湯の中で写真を揺らしたり、たたいたりして落とすのがこつだ。

 この支援拠点だけで、津波の後片付けの際に見つけて持ち帰ってきた写真は数千枚以上ある。指導を受けたボランティアの大塚敦子さん(51)は「扱い方が分からなかったので、とても参考になった」と喜ぶ。洗った写真は展示し、被災者に探しに来てもらう。

 同社は4月下旬から、被災地の要望に応じて岩手、宮城、福島3県の約30カ所で写真の洗い方を教えてきた。しかし、これから気温が上がると、写真表面のゼラチン質を食べるバクテリアの繁殖が早まる。

 そこで今月下旬からは、被災地の自治体や避難所に汚れた写真の有無を同社から問い合わせ、週末に社員を送り込むことにした。前嶋さんは「一枚でも多く持ち主に返したい」と話す。問い合わせは同社の相談窓口(0120・166・557)。(牧内昇平)



こういう何気ない事ですが 専門家(プロ)の方が指導してくれるのは 非常にありがたいですね


やはり 「餅は餅屋」ですかね!




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


兵庫県 佐用町から被災地へ「炭」が!



兵庫県 佐用町から被災地の「悪臭対策」にと 竹炭約1トンが送られました


佐用町は2009年8月の豪雨で床下浸水など多くの被害を受け


悪臭と湿気に悩まされていました その時 岩手・宮城を含む全国60の団体から


炭15トンが届き 床下などに敷いた炭の効果はてきめんであったといいます


今回の支援は2年前の「恩返し」の気持ちをこめて 地元の学生らと一緒に


焼いた炭を送ったそうです 神戸市のボランティア団体も全国に呼びかけてるそうです



今日の新聞にも 「石巻の高校の裏手から悪臭」という記事がありました


「炭」の効果が現れる事を願うばかりです






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本





それでは  また  m(_ _ )m