東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
平泉 中尊寺金色堂 「世界文化遺産」決定!
どうですか!この豪華絢爛なたたずまい まさに「威風堂々」としてますよね
(起きてから1時間しか経ってませんので 四字熟語の使い方が不安です)
「素晴らしい!」
ここは オススメです!
先日 ユネスコが発表しました 「世界文化遺産」に
東日本大震災で被災した 岩手県 平泉町 中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)が
見事 認定されました!
この建物は 確か ・・・・・ 1134年に藤原清衝 (名前が・・・微妙?)によって建てられたモノです
1134年って わかりやすく言いますと
1192年 鎌倉幕府成立 それよりも約60年前なんですよ
( いい国 1192 作ろう 鎌倉幕府 って皆さん覚えましたよね )
私の中での 「黄金の国 ジパング」 の根源は この中尊寺金色堂だと思ってます
深くは探らないで下さい 知識は 「広く 浅く!」がモットーですから
この建物 ナゼ?ガラスの中?って思ってる方 いらっしゃいますよね
これは当時から 金箔を施した建物が外にあれば 雨・風で傷むであろうという考えから
「覆堂 (さやどう)」と呼ばれる建物の中にあるのです
(この 「さやどう」の漢字も怪しいです?)
現在の覆堂も1900年代後半に修復されて 鉄筋コンクリート作りになり
金色堂は温度・湿度(確か65%)に保たれています
もう一つ ナゼ?建物の中なのに屋根には金箔が無いのか?
これは 以前「修復作業」の鑑定のさい 屋根からは金箔の成分が出なかったためなんです
ここまで書くと 「ナゼにそんなに知ってるの?」と思う方いらっしゃいますよね
実は 以前仙台で勤務していた時 一度行った事があるんです
その時のガイドさんの話を思い出しながら書いているので
多々マチガイがあるでしょう (^^ゞ そこは 「カンベン!」して下さい
でも 長年に渡って申請していた 中尊寺金色堂が「世界文化遺産」に認定されたことで
岩手県 平泉町にとっては 「復興」のいい弾みとなったはずです
交通網が整備されたら 一度拝見する価値アリの建物です
冬もまた風情があって いいんですよ
とても独特な雰囲気の「空間」です 思い出してみれば
「スピリチュアル」という言葉が合ってるかもしれません
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m