今日がバーナード・ホプキンスのタイトルマッチだと知ってました
ただ ・・・ 46歳現役の世界ミドル級ボクサーに46歳の自分が期待出来るかと ・・・
言えば 正直 前回の試合も2度ダウンがありましたし
「これが 最後かな ・・・」 と思ってました
多分 誰もが そう思ってたでしょう
そうしたら ナント! バーナードが判定で 「勝利!」したんです
WBC世界ミドル級チャンピオン!ですよ
かつて IBF世界ミドル級タイトルを20回防衛し
ボクシング史上初の4団体タイトル統一を果たした伝説のチャンピオンが
46歳で世界チャンピオンに返り咲いたんですよ
これは ジョージ・フォアマンの45歳を抜いて 歴代最高齢でのチャンピオンですよ
かつて4大タイトルを獲った時も
2001年 9月 プエルトリコの英雄
WBA世界ミドル級チャンピオンの フェリックス・トリニダードとの3団体統一戦で
12ラウンドKOで勝ち
2004年 これも9月だったはず ・・・
ボクシング界史上初の6階級制覇を成し遂げた 伝説のチャンピオン
オスカー・デラホーヤと4タイトルを賭けての統一戦で9ラウンドKO勝利!
生粋のベビーフェイスである デラホーヤに対して
「世界最強のヒール」 バーナード・ホプキンスが勝利したんですよ
バーナード・ホプキンス 23歳でプロデビュー なんでその歳なの ・・・
答えは簡単です 若い頃 やんちゃして刑務所に入っていたからです
入場時には黒のマスク ・ 腕をクロスさせ ・ 喉をかき切る仕草からついたニックネームが
「死刑執行人」 ですよ!
現役23年 46歳での世界チャンピオン
46歳にとっては これ以上ウレシイ話題はありませんね
デラホーヤ戦は カウンター気味のタイミングで入った左ボディブローで
あの デラホーヤがマットに転げまわったんですよ
ミドル級の2大エースを倒したのは バーナードしかいないんですよ!
46歳 まだまだ 捨てたもんじゃないですね
それでは また m(_ _ )m