風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


福島第一原発です





東電と双葉地方広域市町村圏組合消防本部によると、男性は13日から原発で収束作業に従事。14日は午前6時に作業を始め約50分後、体調不良を訴えて医務室に運ばれた。1人しかいない勤務医の勤務時間(午前10時~午後4時)外だったため、心臓マッサージなどの講習を受けた東電社員の「医療班」が応急手当てをした。既に意識は無く呼吸も確認できなかったという。

 原発からの救急搬送を巡り、県災害対策本部と消防、東電の3者は原発事故後、約20キロ南の拠点施設ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(楢葉町)で受け渡すよう取り決めている。このため同7時35分ごろ業務用車両に男性を乗せ原発を出発、8時10分ごろ着いたJヴィレッジで、常駐医師が心臓マッサージなどをしたが回復せず、同35分ごろ救急車に乗せられた。

 9時7分に原発から約45キロのいわき市立総合磐城共立病院に到着。発症から2時間が過ぎており、9時33分に死亡が確認された。福島県警は医師の診断結果などから心筋梗塞(こうそく)の可能性があるとみている。


この記事を見たとき思ったのが ・・・


20km圏内に病院はあっても 建物の中には誰もいない 「病院」しかないんですよ


逆を言えば  放射線の強い現場には医師を常駐出来ないってことですよね



「東電さん!」



これで明らかになりましたね 「危険区域」は本当に危険だから


医師も常駐せず 同意書1枚の使い捨て政策という事実が




菅総理   現場の方のために医師・看護士のチームを編成し


原発ではなく 作業者のための「緊急マニュアル」を作成して下さい


これでは あまりにもヒド過ぎます 至急対応を お願いします






それでは  また  m(_ _ )m