東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
東京電力 福島第一原発 現在復旧の見通しが難しい状況です
ネットのサイトでも 「東電 社長 出て来い!」 「オマエは辞任だ」などの
書き込みが連日話題になっていますが
私にとっては 現在の管理職がどうなろうが知ったこっちゃありません
仕事で2年間住んだ 福島が自民党のエネルギー政策で
「住めない街」になるのは どうしてもガマンならないんです
おそらく 第一原発は全てコンクリートで覆われる事になるでしょう
しかし あの東海村原発の事故後をご存知ですか
炉心冷却の計画年数が20年ですよ 私は有識者ではありませんが
福島は30~50年の単位になると思われます
その間 電力の供給と賠償問題への解決策はというと
太陽光パネルですよ
太陽光発電です!
東京電力は今回の事故における補償として住宅 及び 産業施設の土地を
全てレンタルして最低50年間 「賃料」として支払う
買い取るとなると おそらく 適当な値踏みをするでしょうから
その土地に 「太陽光発電」の施設を建設するんです
東電は原子力から太陽光へ!
我が国日本は 太陽光パネル ・ 太陽光蓄電池 の水準は世界のトップレベルです
その技術は もったいないほど活用されてません
今だからこそ 電力会社が「方向転換」すべき時なんです
東京電力が先陣をきって 本格的な「太陽光発電」をエネルギー政策として
打ち出すべきなんです そして大事な点が一つあります
東電は一般家庭及び企業からの
太陽光発電を買い取れ!
原発後に補償問題をクリアして 太陽光発電施設を作っても
地域住民の理解は得られません 日本で「太陽光発電」が今イチ伸びない理由は
電力会社が買い取らないからです!
ドイツを始めとする世界の多くの国では家庭での「太陽光発電」の電力を
電力会社が買い取るシステムになってます つまりは せっかく出来たエネルギーを
「無駄にしない!」ということです
世界トップレベルの技術を持ちながら 電力会社の目先の利益というよりは
「自分達さえ良ければいい」という 経営陣のおバカぶりにはほどほどあきれます
なぜか知りませんが 東電の経営陣は 東大出身者がほとんどですよね
お勉強は出来たかもしれませんが 本来の中身はカラだったみたいです
だから 1992年 原子力エネルギーに関する法案が見直された時
経営陣に多く見られた「原子力の有識者」を解雇して入れ替えましたよね
現在の経営陣 特にすぐ「入院」した社長なんて お飾りですよね
あの方 原子力に関しての知識何もありません
「太陽光発電」によって産業を復興し 雇用を生み 自然から取り入れた
安全なエネルギーで地域と共に共存し そのエネルギーが補償問題をも
担ってくれるわけですから まさに「一石二鳥」ですよ
ただし数年でのスパンでは「解決」にはなりません
東京電力がお金で解決しようとしたら 生涯こじれますが
「福島にもう一度 笑顔を」 これをスローガンにしてやり直せば
解決の方向も見えてくるでしょう
北海道 稚内市にある 太陽光発電の施設です
この規模で 現在「日本一」なんです
福島なら もっと大きな施設を生み出すことが可能です
そして 家庭や企業からの発電の「買取り」で地域密着型の
「安全なエネルギー」を全国に推進出来るのは
今 窮地に立たされてる 東京電力なんです
自然の恵み 安全なエネルギーをもっと有効活用して欲しいと思います
現在 福島は 「放射能の街」として様々な被害を受けてます
その福島が 「太陽の街」として復活する事を期待しております
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m