おはようございます (_ _。)
上の画像ですが 昨年 そごう・西武百貨店が行った
支援活動の1コマです
これは そごう・西武の企業的貢献活動(CSR)と
法人の「ジョイセフ」との協力によって行われたものです
ナゼ?「靴を送る」なのか?
これには理由がありまして ザンビアの子供達は
裸足でいるために 土壌や傷口から感染症を
発症するケースが非常に多いんです
ザンビアの平均寿命は 46歳だそうです
一日の家族の生活費の平均が1ドル以下
当然 一日一食の生活があたり前なんです
しかし 世間一般では このような活動が
本当に現地に届いているのか?という
疑問を持ってる方 大勢いると思います
今回 それを追跡取材したのが「報道ステーション」でした
この回収期間に集まった「靴や衣類」は
コンテナ3台分でした このコンテナを
アフリカのザンビアまで輸送するわけですが
ザンビアまでの輸送費 コンテナ1台 500万円です
3台で 1500万円 この経費は全て
そごう・西武が全面負担しました
一つ驚いたのが アフリカの港に着いてからです
トレーラーの運転手が まずやる事は
「警備・ボディガードを雇う」ことなんです
救援物資の略奪行為は 日常茶飯事だそうです
ですから 一日200kmの走行(昼間)で
およそ 一週間かけて ザンビアに到着なんです
冒頭の画像は 村に到着した後のモノですが
子供達がウレシそうに走ってるんです
ほとんどの子供達が 初めて靴を履いたんです
子供の感想が衝撃的でした
「地面の熱さがないんだね」
我々が 夏の砂浜を歩いた時に感じる
砂や土の熱さ 彼らは それが日常だったのです
しかし コンテナ3台贈っても
まだ200万足が不足しているそうです
以前書いた 「ユニクロ」さんも通年回収を決めた
のも 「一人に一着を」の願いからでした
不要になったモノは捨てずに贈って下さい
これこそが 「LOVE & PEACE」 ですよ
日本政府が海外援助としてやってるODA
天下りの団体が 海外援助の名目で毎年
膨大な金額を使ってます あの費用があるなら
世界にコンテナが届けられるんです
今度ODAの名目でワルイ事やってる団体
思いっきり暴露してやる!
「子供達に夢と笑顔」を届けるのは
一人一人の気持ちからです
本日はこれにて お開きとさせていただきます
それでは また m(_ _ )m