おはようございます  (-^□^-)



今日も札幌地方 メチャメチャ寒いです


連日のマイナス10℃以下


しかも 昨晩の帰宅時にいきなりのエンジンストール


「えっ?」 再度エンジンをかけるものの


今一つ調子が悪い


「あっ!」 そういえば 今シーズン燃料タンクに


水抜き剤を入れてないから


もしかすると 原因はそこかも・・・


エンジンが止まらないうちに24時間のスタンドで


水抜き剤をポイントで購入


これで 大丈夫でしょう   (^-^)/



話は変わって 北海道内では ここ一週間で


3件の踏切事故が起きてます


全て天候は 猛吹雪(視界20m以下)でした


全国にあります踏切の警報機は全て赤色の電球式です


この電球式の赤色が吹雪の昼間には


全く見えなくなるんです


当然 同じく信号機も見えなくなるんです



雪の降らない地域の方には想像がつかないでしょうが


以前 織田祐二主演の「ホワイト・アウト」という映画が


ありましたが 猛吹雪で一面真っ白なため


左右の感覚すら わからなくなるんです


ですから 知らぬうちに車線をそれて反対車線での事故などは


珍しくありません



先日 1月29日の天候もそうでした


出勤途中 視界は5m程度で 信号機の発見は


横断歩道の2~3m手前であれば いい方でした


この日 石狩管内での物損事故は午前中だけで


60件を超えて 1日のトータルが100件を超えたんです


しかし この中で ハッキリ見えるモノがあるんです


それがLEDによる光なんです


現在 新型の車のテールランプや信号機にも使われてる


LED(発光ダイオードだけは


吹雪の中でも 視認性が非常に高いんです



風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


これは従来の信号機です


吹雪の際には この電球式の表面にも雪が吹き付けて


ほとんど 見えません




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


これがLED式の信号機です


これであれば 多少吹き付けても 見えます




現在 設置されているのは学校周辺や市の中心部


それと朝日や西日によって従来の信号機では


見えずらい箇所のみです



では ナゼ?LEDの信号機を普及させないのか?


先日役所に行って 聞きましたところ その答えは


「設置の費用が 高いんですよね~」


「じゃあ 毎年いらない道路工事やってますよね


あれヤメて信号機設置に回せばいいじゃないですか」


ここで お役所の伝家の宝刀出ました


「何処の工事がムダなんでしょうか


具体的な場所や区間を言って下さい」


「具体的な場所や区間を言ったら設置するのか?」


「検討はしてみますが」


ついにブチ切れました


「テメエ 最初から聞くきねえんだろうが!」


ここで警備員登場(その後ろには北海道警察2名)


そして 市役所より強制退場   (◎`ε´◎ )


久々の退場です・・・



頭にきたので 調べました


従来の信号機は1機 83000円です


LEDの信号機は 14万円でした


「どこが 高いんじゃあ~」


これが1機で100万オーバーなら 「う~ん」とも


なりますが わけのわからん舗装工事


500万以上なんてザラです(たかだか500m程度)


もっと税金の使い方 考えろよバカ役人!



先日の踏み切り事故も遮断機の無い踏切で


天候は猛吹雪 警報機も見えず


線路に進入し特急電車と衝突 乗っていた男性は死亡


こういう箇所にもLEDを採用し なおかつ


踏み切りの手前にも「この先踏み切りあり」の予備表示などを


設置しないかぎり こういった事故が減る事はありません



現在「LED信号機普及を考える会」の方と連絡をとりあっております


事故防止のためにも LED信号機を一日でも早く


普及させたいと考えております




本日はこれにて お開きとさせていただきます



それでは また     m(_ _ )m