おはようございます  ゛(`ヘ´#)



連日 報道で全国各地での児童虐待死が伝えられてます



先日の児童が通っていた学校の会見でも



「傷やあざを認識していた・・・」とのコメント



認識していたのなら どうして確認しないんだよ!



答えはいつも お決まりのパターンなんです



自宅に家庭訪問をしても 親が自宅に入れない・両親から恫喝されて



確認出来なかった などなどです  ( ̄∩ ̄#




2008年 児童相談所への虐待に関する相談件数は 42626件


前年対比で3361件増えてるんです


しかも この中で 強制立ち入り調査を行ったのは たったの2件です



これに対して国が行ったのは


「児童虐待の通告義務」 これは簡単に説明しますと


不自然な傷やあざがある


子供を残しての親の外出が目立つ


長時間子供が外に出されてる


泣き声はするが 子供の姿を見たことが無い


いつも同じ服を着ている(季節を問わず)


これらに該当する事を見たら 必ず最寄の児童相談所等に


連絡をしてください というモノなんです


そして 平成12年には「児童虐待防止法」も制定しました



しかし・・・2008年の実績で 強制立ち入り調査は 2件です


見事なまでの「建てまえ法」です



児童虐待には4つのタイプがあります (おそらくですが・・・)


「身体的虐待」 いわゆるDV ドメスティックバイオレンスです


「性的虐待」


「心理的虐待」 言葉の暴力ですね


「教育の放棄」 最近ではネグレクトなる言葉で表現されてます


このような両親は簡単に言ってしまえば


自分勝手で非常識な親達なわけです


その親に手続きを踏んで 家庭訪問をして 当然のごとく


断られて帰ってくる 


親もバカだが 児童相談所の職員もあまりに情けない



そこで私が提案するのは「児童虐待防止法」の中に


「強制立ち入り調査には警察官の同行を義務づけ


調査を拒否した場合 両親への公務執行妨害による


緊急逮捕もやむなし」 という条項を加えていただきたい


お役所が違うから難しいって?


そんな事言ってる間に 全国で虐待に苦しんでる子供達がいるんです


そんな法案が通って制定されるまで また長い期間待たされるんです


その間 全国の児童相談所の職員の方々は


「始末書」なんて怖がらずに 訪問先のドアの1枚や2枚壊したって


いいんですよ そのドアの向こうに保護すべき子供が待っていれば


私が児相の職員なら


「ドアなんて何枚でも壊しますよ」


年末に会見開いて 今年壊したドアの数と救った児童の数を


発表してやる そして最後に


「来年はもっと壊しますから」って言って


会見終了がイチバン気持ちいいな



それぐらい真剣に取り組んで欲しいし



とにかく こんな記事を見るのは もういらない



全国の子供達のためにも ガンバレ児相!




本日はこれにて お開きとさせていただきます




それでは  また    m(_ _ )m