先日、投稿した保育園の卒園式の続編(?)
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息子は今2ヶ所の児童発達支援をかけもちしていて、春からもそのまま同じ事業所の放課後デイを利用します。
2歳から通っているデイ①は、児童発達支援と放課後デイは別の建物で、先生方も別になります
昨年から通っているデイ②は、同じ活動場所、同じスタッフさんで、児童と学童(おおよそ小2くらいまでが対象)を見てくれています
デイ②は卒園行事はなく、今までと同じように4月の入学前も利用できます
(入学前の預け先があるだけで本当にありがたい)
デイ①は卒園式があり、放課後デイへの移行は小学校の入学式後からとなります
先日、デイ①の卒園式も無事に参加できました
進行と息子の様子は下記の通り
①集合・着席
→卒園児9名でした。最後の練習の日におやすみしたので、証書授与の練習をしてくれました
活動の中で作った毛糸を丸めたコサージュを私の胸に貼ってくれました
たまたま息子のすぐ後ろが保護者席だったので、息子は自分の席に着席しつつ、親の方を振り返ってニコニコ、キョロキョロ
「緊張してるの?」って聞いたら、「緊張でーす」と言ってました。
②開始、証書授与
→開式の挨拶のあと、すぐに証書授与でした。
息子はきちんと前を見て座り、お友達のやり方を見ながら、手順を確認しているようでした。
壇まで移動する間に、先生方からの短いメッセージが読み上げられ、息子は「いつも笑顔の息子くん。息子くんがいるだけで周りが明るくなります。小学校も笑顔で楽しもうね!」という感じのメッセージでした
所長さんが小声で「せーの、礼」など合図をしてくれて、ぎこちなさが軽減されていました。
卒園証書は牛乳パックから紙をすいて好きな色、好きなシール、ラメをつけた紙に、先生方が文字を書いてくれ、きれいに額縁に入れられていました
壇上で大きくなったらなりたいものを言ってから所長さんと記念撮影して、降壇なのですが、息子はやっぱり「トンネルになりたい」と言ってましたやはり、なりたいものが物だったのは息子ひとりでした
開始前はニコニコしていた息子が真顔〜険しい顔になっていて、緊張しているのがわかりました
③全身画の発表
→次に大きく描いた全身画の発表。
全身画を見ながら、所長さんが「上手くかけたところや気に入っているところはどこですか?」とインタビューしてくれ、春先に描いたものと比べてどんなところに成長を感じるか、所長さんがひとこと言ってくれます
息子は頭と体幹・手足がつながっていませんでしたが、息子が頑張って描いたことが伝わってきました。
(春先はほとんど先生が補助して描いてくれたので春先の方が上手ですが)
服は大好きなピンクに塗られていました
うまく描けたところは「口と、かみのけと、ピンクの服と、手と足です」と言ってました
④卒園の歌
保育園と同じ歌がデイの活動に合わせて替え歌になっていました。息子は立って整列し、たまに歌うけど、だいたい険しい顔で立ってました
⑤移行先の放課後デイの所長さんからのご挨拶
⑥思い出写真上映会
音楽をかけているスピーカーがカラフルに光っていて、息子は映像よりもスピーカーに釘付けでした
⑦卒園児から保護者へのプレゼント
活動の中で作った、小さな花束💐をもらいました。
「お父さん、お母さんいつも、ありがとう」としっかりした子どもたちの声が聞こえる中、息子は小さな声で「ありがと。」と言ってくれました
⑧児童デイ所長さんからのご挨拶
⑨終わり、着替えてお別れ会へ移行
お別れ会ではおやつとジュースが出るので着替えたい子どもは会場を設営しなおす間に着替える時間がありました
息子は着替えたあと、パパの膝に座って、ダラーンとくつろぎながら、もらったおやつを食べていました
デイの職員さんが声をかけてくれて、思い出話や最近の様子、成長したところなどお話ししました
会場の後方におもちゃスペースが登場し、息子がおもちゃの方に行くと、一緒に来ていた娘もおもちゃの方へ
大人だけで話せる時間があり、同じ小学校へ行くお友だちのママと小学校の話ができて良かったです
⑩お別れ会終わり
最後に卒園証書、全身画、思い出写真集、動画のDVD、作業療法報告書、支援計画評価などが入った紙袋をもらって、帰路につきました
(たくさんのプレゼントありがとうございます🎁)
小規模でアットホームな卒園式で、卒園証書ひとつとっても本当に丁寧に準備してもらえたことが伝わってきました
保育園も、デイもどちらも思い出に残る卒園式でしたが、やっぱり、少人数の方が刺激が少なくて、息子も落ち着いて過ごせるんだなと改めて思いました。