先日、息子と主人とわが家の校区の小学校の知的支援級へ見学に行ってきました指差し


見学の前の週に熱で早退した息子。保育園ではインフルエンザA型と溶連菌感染症が出ていて、インフルエンザだったら見学延期かぁ・・・と思っていたのですが、熱の初日ということでインフルエンザの検査はせず。次の日にはすっかり元気で無事に見学に行けましたニヤニヤ


↓こういう運は強い息子↓


校区の小学校の支援級は1・2年生クラスと3年生以上のクラスの2クラスに分けられ、1・2年生クラスは4人の在籍に担任の先生が1人でした。

人数の比率としては、校区の支援学校と同じくらい。


見学の日は3人の出席で、マイペースに戦隊ヒーローの技を叫ぶお友だち、クラスの子の名前と好きなものを教えてくれるお友だち、息子に名前や好きなものを聞いてくれ、自分のタブレットに表示して見せてくれるお友だちがいました。

先生も優しくて、和やかな雰囲気。

「けんがく、いーかない♪」と何かの替え歌で気が進まないことを表現していた息子も少しずつ表情が緩んでいきましたデレデレ


「教室の後ろのおもちゃ等も自由にみてください」と言われていたので、息子とおもちゃを物色し、黒ひげ危機一髪で遊んでいると、時々「そっちもたのしんでるー?」と聞いてくれるお友だちに癒されました酔っ払い


算数の一桁の足し算の授業で先生の質問にきちんと答える子どもたち。教室に貼ってある絵や目標は上手で、まだ期間はあるとはいえ、息子には難しいかもしれないなぁ・・・と思いながら見学しました滝汗


見学後には、担任の先生と見学担当の先生が20分ほど面談の場を設けてくださいました。


まず見学担当の先生が「支援学校と迷っていると伺いましたが、なにか、お困りのことはあるんですか?」と聞いてくれ、日常生活で困っていることはないけれど、まだオムツをしていることや、知的レベル的に難しいかな?と思っていることを伝えました。


担任の先生からは、「貼ってある絵や字はかなり担任の指導が入っているので、本当はまだ棒人間くらいしか描けない子もいます。勉強も、それぞれの状況に応じてやっています。」

「息子くん、いつもニコニコしているんですか?人が好きなのかな?」と聞いてくれましたウインク


人よりは物に向かうタイプで大人と遊ぶのは好きだけど、最近、お友だちとの関わりも少し出てきたこと。性格は穏やかな方で支援を嫌がることがあまりないから親も困ることが少ないけど、決して自立してできるわけではないことなどを伝えました。

特にオムツをしていることについては言われなかったので、小学校にいる間に数回オムツを替える補助をしてもらうくらいは可能なのかしらちょっと不満


なんとなく、息子は支援級と支援学校の狭間にいる気がしています。

来月は支援学校の見学凝視


いろんな子どもたちをみてきた先生方からのアドバイスと親としての視点を合わせて息子の就学先を決められたら良いなと思います。