「合わないものには会わない」というブログを書きましたが、


実は、合わないものでも会う場合も有るんです。


それが、「調整役」という仕事。


うちの代表は、普段から整理整頓のプロなんですけど、


時々「貰い事故」にあいます。


100%向こうが悪いんです。


だって、こっちは信号待ちで待っているだけの時に、


後ろから追突してきたり、


バックで車庫から出してきてぶつかられたり、


隣に停まってたお爺さんのバイクが、転んできたり。


それなりに理由を皆様おもちで、


1人は仕事で焦っていたり、


バックで出てきた夫婦は、ご主人の運転なんですが、


頭の固そうな人でしたし、


お爺さんのバイクは、足の届かないカッコいいバイクに頑張って乗っていたり、


「貴方たち、この事故をきっかけに、生き方を考えたほうがいいよ」


という人ばかりなんです。


サイキックヒーラーさんに聞くと、


「相手の為に起こった事だから、貴女はよいことをしてるのよ、大した事故にならないでしょ?」


と言って下さいます。


世の中色々有りますね~☺️


うちの代表、この前も又ぶつけられてました。


その人は、タイヤを車から下ろした所で、


そのタイヤが滑って、道路に転がって、代表の車にぶつかるというものでした。


その方の第一声が、「タイヤがぶつかっただけです」だったそうです。


しかも、「私、学校から呼び出しを受けてて急いでいるんです」と言ったそうです。


お母さんまで出てきて、「うちの娘は教師なんです」とわけの分からない自慢までしてきたそう、


うちの代表は、もう今となっては慣れたもので、


時間調整のお役目をキッチリ果たすべく、


自分も忙しいのに、「警察を呼びましょう」と、更に時間をかけて、


娘さんの湯だった頭を冷静にする時間を作りました。


娘さんも、「時間がない❗」と、自分が加害者なのに文句を言っている始末。


うちの代表は、「私がタイヤがぶつかっただけと言うのは分かりますけど、貴女がそう言うのはおかしくないですか?」


と今の状況をしっかり説明して、やっと相手が謝るという出来事でした。


「学校の先生も大変なのは分かるけど、頭がカーッとなった状態で、公道を走らなくて良かったわ」


と、今となっては余裕の調整役ぶり。


私は、「学校の先生ともあろう人が、自分のやったことを素直に謝れないで、一体何を子供たちに教えているのだろう?」と本当に変な話だ、と思った事件でした。


世の中素直が一番。みーたんみたいにね。

全てに感謝いたします。




幸地美奈子

古都治療院

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