ハラレに連れていかれた次の日、


調整員に連れられて、ハラレの大きな病院に行きました。


そして、検査をするのですけど、


私はして貰えません。


ちょっと、ちょっと、せっかく私もわざわざブラワヨから連れてきたんだから検査ぐらいしてくれても良いんちゃう?


と思うのですけど、


今度の調整員は、私をブラワヨから連れてきたおバカ調整員と違い、


ちょっと賢いほうの調整員だったので、


こいつは病気じゃない、とすぐに分かったのてしょう。


ちゃんとした対応でした。


それはごもっともなんですけど、


私としてはあれだけ大騒ぎして、


ソフトボール協会の人に「私は肝炎だ❗」と言いきって来たんだから、


「せめて検査ぐらいしてくれても良いじゃん」


と一緒に病院に行きながら、ほっとかれている一抹の寂しさを味わっていました。


Nちゃんの検査が終わり、結果が数日後にでるというので、


それまでは隔離生活です。


その頃にはNちゃんも元気になっていて、


二人元気な若者が隔離されているという、


おかしな状況でした。


2日後検査結果が出て、


「問題なし」ということでした。


疑いがはれて、調整員の奥様も、元気な隊員にご飯を作るという事は一刻も早く終わらせたかったのでしょう、


すぐに家を出されました。


ブラワヨに帰る為に一度事務所に行くと、


丁度看護師調整員が、旅行から帰ってきたところでした。


私達の話をすると、


「とにかく、始めは言われた通り抗生物質を1日2錠づつ3回飲んで、、、」と説明を始めると、


看護師「えっ?あの抗生物質は1日1回1錠よ」というではないですか、


「えっでも、1日2錠づつ3回飲めと言ったじゃないですか❗」というと、


看護師「えっ私そんなこと言った?覚えてないわ」と何の悪気もなさそうにキョトンとしています。


私とNちゃんは、この肝炎騒ぎは薬害だったんだ、しかもこいつのせい❗と目を見合わせて、全てを覚りました。


看護師「ところでさあ、聞いてよ、旅行中パスポート盗まれちゃったのよ私」と、


どんなにひどい目にあったか一生懸命説明していますが、


Nちゃんと私は心の中で「神の天罰、公用パスポートをぬすまれるなんて、相当怒られるな」と、


何の同情もせず、むしろ当然だと思い、


「では、私達は帰ります」と話もろくに聞かずに帰りました。


本当に適当過ぎて困るんですよ、調整員は!😠





つづく




幸地みなこ

古都治療院

嵐山のラドン吸入