ノースリーハイスクールに入って、暫くは仕事がありませんでした。


どうやら、担当教師が色々手配してくれるみたいで、


「ちょっと待っとけ」というので、待ってましたが、


1週間たっても、なかなか、何も言われません。


暇なので、ちょっとランニングに出かけました。


ノースリーハイスクールは、街から、5キロ程離れた場所にあり、


学校の周りは見渡す限りブッシュ(野原)です。


道無き道を走っていたら、迷子になりました。


あっちゃ~困ったと思っていると、フェンスで囲まれたところが見えてきて、


フェンス沿いに歩いていると、


軍人さん達が守っているゲートがありました。


私は英語が下手くそすぎるので、


その時にやっと言えた言葉が、


「I won't go to northry high school」


というのですけど、慣れてなくて、相手にさっぱり通じません。


同じことを何回も言っていたら、


「Do you wanna come inside?」といわれました。


私は、ん? 中に入れてくれて送ってくれるんやろか?と都合の良い解釈をして、


「Yes.Yes」と言っていたら、


カギを開けて中に入れてくれました。


そして、私が中に入ると、また、U字ロックをガチャンと閉めました。


私は「ん?」何かおかしいな?と辺りを見回すと、


その辺に沢山機関銃とかが置いてあります。


私と話していたおじさんは、手に銃を持っていて、


銃を持っている方の手で、私を手招きしました。


そして、ブッシュの中を歩いていきます。


すれ違う兵隊さんの目を見て、「あっこれはマズイ」と思いました。


私をコールガールが何かと間違えています。


頭の中で、一体どうしたら良いのか考えました。


「ちょっとまて、ジンバブエってエイズ世界一じゃなかったか?」


「これは最悪銃で打たれて死んだほうがマシなんじゃないか?」


などと考えていたら、案の定、テントが見えてきて、


テントの中は、簡易ベッドが10台くらい並んでいます。


おじさんか中に入り、ベッドに座って、


「come in」と言いました。


どうする⁉️私⁉️





つづく。




幸地みなこ

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