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設計事務所の匠さんとの家作りを綴ります。
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どーもどーも。
分離発注について知ってもらおうの会。
副会長のハチミツです。
どーも。
会長は、自力建設さんです!!
勝手に任命しました。( `・ω・´)ノ ヨロシクー
期間があいてしまいました。
どーもすみません。

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ちょっと煮詰まってたんですよ。
分離発注の記事書いておきながら、コメントに返事しておきながら。
おや?
ハチミツはきちんと分離発注を理解しているのか?
コメントにとんちんかんな返事してないか?
ぐつぐつと沸騰しない程度に煮詰まってまして。
あー。明日はおでん作ろう。そうしよう。
今回、分離発注のデメリットを書こうとしていたんですが…
考えているうちにデメリットではないな。むしろ、メリットかもしれない。なーんて。ぐつぐつ。
ご指摘、ご意見、ご質問、ご感想、爪痕、暇潰し、世間話、歌。
自由にコメントして下さい。





何度か、分離発注について、工務店の利益を気にされるご質問がありますが、分離発注は、基本的には工務店に頼らず行う家作りになります。
では、デメリットかなと悩むその1
分離発注と言っても設計士によって様々
ネットでまず、分離発注を調べるとこんな事が書いてありました。
施主が職人一人一人と契約を交わすため、賃金も請求の都度支払わないといけないため、ある程度の現金が必要。
しかも、工務店が存在しないため、現場監督を施主がしないといけないから、何度も職人から呼び出され大変だ。
………。
そりゃ。大変だ。
ハチミツにも無理だわ(ヾノ・∀・`)
なかなか素人には厳しい。
多分、これは、自力建設さんも記事にしている
完全分離発注
ではないでしょうか?
セルフビルド向き。と言うのでしょうか?
違いますか合ってますか?
それでは、
オープンシステムを調べてみると、
建築家(設計事務所)に工事全般の監理業務を委託。そのうえでそれぞれの専門業者と依頼主が建築家のアドバイスを受けて直接契約する。
通常、建築家は、設計管理はしても、施工管理(現場監督)はしません。工務店がしますから。
でも、このシステムの場合は、ちゃんと建築家が施工管理をしてくれますね。

それでは、
ハチミツの場合
匠さんが、設計管理、施工管理、職人の選定手配。をしてくれる。
契約は、匠さんとしかしていない。
めちゃくちゃ楽なパターンです。
全部匠さんがしてくれる。
職人さんと直接契約…
してません

しかも、匠さんはホームページで、分離発注やオープンシステムという言葉は使っていないので、オリジナル仕様なんでしょうな。
その他コメント頂いている中で、
木工事は工務店発注、外壁、内装工事は施主発注、その他は設計事務所発注
という方。
工務店さんと請負契約するので分離発注じゃないけど、設計士さんや基礎屋さんとか部材とか職人さんとかバラバラに発注
という方
工務店さんがバラバラに発注。珍しいですね。
とまぁ。
様々。
でも、この様々。
様々過ぎて分かりにくいのがデメリット…?
本当にデメリットなのか?
選ぶ自由度が広がると思えばある意味、メリットなのでは?
工務店さんや、ハウスメーカーさんにそれぞれ個性があるように、分離発注にもそれぞれ個性があっても良いように思えてきた。
大切なのは、これから家を建てようとする人が分離発注の存在を知り、理解できるか。
ではないか…
よし。
長くなったので、次回に続く。(不定期)

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