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設計事務所の匠さんとの家作りを綴ります。
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以前、下世話なお金の話をしました。
こういう、お金の話しは、好きな人嫌いな人、賛否が別れると思います。



しかし、ハチミツはお金の話を記事にした。



何故か?



何処で建てて貰おうか検討していた当時、ハチミツ夫婦の予算で希望する家が建てられるかとても不安だったから。



こんな方法で建てる建て方もあるんです。って事を紹介したかったので、金額も思いきって載せてみました。





というのも、
最初は、みちさんは、積水ハウスか、住友林業で家を建てたかった。
みちさんはブランド力がお好み。
ショールームも素敵です。
打ち合わせも優雅な気分が味わえます。



でもね、ハチミツ夫婦の予算では、平屋は建てられない。絶対。



早々にあきらめます。
さようなら。ベルバーン。
さようなら。シーサンドコート。



ハウスメーカーを潔くあきらめた辺りから、焼杉の外壁にしたい気持ちが沸いてきます。



ハチミツ夫婦の外せない条件

平屋である事

赤い無垢床であること。(メインの場所)

外壁は焼杉

出来るだけ気密性高いの互いに家
一条さんの営業さんで初めて学んだ。
寒いのはいや。でも数値までは出さなくてもいいかな。



じゃあどうする。
無垢床や焼杉にするという事は、自然素材の扱いに慣れている職人さんが必要。
腕の良い職人さんのいる工務店を探す事にしました。



でも。
話しは聞いてくれますが、この条件を述べると出来ますとは言いつつも



平屋である事
基礎や屋根にお金かかりますよ~

赤い無垢床であること。(メインの場所)
最近、入手が厳しくなってきていて値上がりが凄いですよ~

外壁は焼杉
家族が住む内側、内装に力入れましょう。
外観は見た目だけです。
それなら耐久性のあるガルバいいですよ~


このような回答が返ってきます。
そう。
何処の工務店行ってもこのセリフが返ってくる。


ハチミツ夫婦は悟ります。


この絶対的条件のどれかを諦めなければ予算よりオーバー確実。


実際、後500マロンプラスしないと無理。
とか、上物だけでも4000マロンかかるよ。
と、はっきり言われる事もありました。



まだ土地も買う前から絶望的です……



平屋をあきらめる?
焼杉をあきらめる?
赤い無垢床は?




諦めたくないー(´TωT`)



でもね、この工務店探しをしていた時に、匠さんに出会っています。



唯一。にこやかに、力強く



できます。


と言ってくれたのが匠さん。
でも、当時は疑ってました。



工務店さんに匙を投げられているのに、設計事務所の匠さんが出来るだなんて。
怪しい。騙されてるんじゃないか。



そして、ファーストプランを2ヶ月かけて作成してくれた時も正直疑いました。

形状が複雑だったから。
外壁や屋根にお金のかかる家になる。
予算オーバーするんじゃないか?


不安をぶつけます。



匠さんは、
予算内に建つ事を想定して図面を書いています。



匠さんがなぜ、こんなにまで自信を持って大丈夫と言ってくれるのか。
それは、



分離発注方式だから。
分離発注の記事、自力建設さんもしていますね。

追記 分離発注とは、簡単に言うと、部材も職人さんも、それぞれ匠さんが直接発注、依頼する事です。




工務店さんの場合



だいたい平均的に25%の利益と考えるとこんな感じ。




分離発注の場合

※画像お借りしました。



こんな感じ。
同じ建物を建てたとしても、400マロンも差がでます。



しかし、この工務店が担う仕事を匠さんが全て行うので、匠さんはとーっても忙しいでしょうね。



工務店さんが無理でも匠さんなら出来るのは、この分離発注方式だから。




お陰で諦める事なく、夢が叶っています。
なんなら、造作洗面も、ヘリンボーンも、トクラスの二列型キッチン、床下エアコンまで叶っています。




その代わり、設計士との相性は、本当に重要です。



本当に夢を叶えてくれるのか、
オープンハウスや、建築途中もしっかり見学してくださいね!!





いろいろとあきらめかけている、そこのあなた!!
是非、分離発注方式を採用している設計事務所も視野に入れてみてください。





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初詣無事に行けて良かった。