仕事関係の会話はスムーズにできるようになったし、
仕事以外の他愛もない話もできるようになった。
(相変わらず私がからかわれてただけだけど(・ε・))
周りからは、
「二宮くん(彼の苗字:仮名)って櫻井さん(私の苗字:仮名)に懐いてる子犬みたい」
と言われたり、
「二宮くんに言いたいことあるんだけど、
俺が言っても聞かないから、櫻井さんから言ってくれない?」
と上司に頼まれたり、
いつしか私は、
気難しい彼のお世話係になっていました笑
そんな中
今となっても明確に覚えてる
忘れられない会話が・・・
ある日の仕事中、
何気ない世間話をしていたのですが
ふとお互いの年齢の話になりました。
「ミーちゃんっていくつなの?」
(↑いつのまにかあだ名で呼ばれてるという笑)
「えっ?32だけど、二宮くんは?」
(↑私は苗字+くん呼び笑)
「俺は25ー」
「7つも下なのかぁ若いねー笑」
「7つ上かぁ・・・」
「歳上好きの俺にとっては
ちょうどいい年齢だな( * ॑꒳ ॑*)」
(ワタクシ3秒くらいフリーズ笑)
「歳上好きなのね笑
奥さんも歳上なの?」
(↑動揺を隠すために奥さんの話に摩り替える笑)
「うん、3つ上!」
その後の会話は覚えていない・・・笑
ここ数年
男性からのアプローチから遠ざかっていた私には
パンチのある一言だった( °_° )笑
(いつもからかってくるし
きっと深い意味はないよね(´ー`*)ウンウン)
(いくら社内不倫経験者だとは言え、
絶対私のこのタイプじゃないしね(´ー`*)ウンウン)
と、心の中で必死に言い聞かせて
冷静さを保とうとするオバサン笑
というか実際
同じ持ち場で働く20代前半(彼より歳下)の
派遣社員の女の子のことを
かわいいかわいいってデレデレしてたし、
前回の社内不倫のお相手も
その子に似たおとなしくてかわいらしい子だったし、
(ウワサが広まってて相手までしっかり知ってる笑)
私はその子たちと真逆のタイプだから、
(年齢、容姿、性格・・・おもしろいくらいに全て真逆(๑•̀⌄ー́๑)b笑)
絶対に私にアプローチして来ることはない、
いつも通りからかってるだけだと
この頃は完全に思っていました
この衝撃的な会話からしばらくは
他の同僚よりはちょっと話すかなくらいの
ただの同僚関係が続いていました。