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そんな日に遊びにきた義実家族。
彼の家族ですら嫌悪感だ…
とにかく早く過ぎ去ってくれ、、
と思っていたら
どんな空気を察知したのか
昼寝から起きた息子が不機嫌で
義実家メンパーにギャン泣き^^;
泣き止んでからも
この日はなかなか機嫌がなおらず
そのおかげもあり
義実家族は早々にウチを出た。
ナイス息子。
夕飯を食べ終えた彼は、
残った仕事を片付けに
仕事部屋にいなくなっていった。
よし。あとは
お風呂に入れて
息子を寝かしつけたら、、、
彼が寝るのを待つのみ!!
あー、、上手くいくかな。
ドキドキするー…
ねむ……
ぐぅ。。
…うわぁっ!!!!!
やばっ!!寝落ちしたっ((((;゚Д゚)))))))
慌てて時計を確認すると
時間は、深夜2時前。
でも、隣を見たら
まだ彼は寝ていなくて。
こんな時間まで仕事やってるのかぁ…。
彼の仕事が忙しいことは、間違いない。
そんななかで不倫相手に
どうやって時間を作っているんだろう。
まだ誰かもわかっていないけど
睡眠時間を削るハメになってまで
その人に時間を割いてるのかな…。。。
とか、考えていたら
なんだかまた泣けてきた。
そうこうしているうちに
彼が寝室にやってきて隣の布団に寝た。
彼が深い眠りにつくまで
眠ったふりをしてひたすら待ち、
3時半頃、動きはじめる。
さてと、彼のスマホを…。
いつもあるはずの枕元になくて、
探しに行ったら、仕事部屋にあった。
確認したら今日は
指紋認証画面が有効だった。
私のスマホは仕事部屋に置いて
彼のスマホだけ持って
わたしはそーーっと、寝室に戻った。
息子と、彼の寝息が聞こえる。
少し彼の手にふれて反応をみる。
…寝てる……よね?
作戦を決行しないと。
そぉっと、角度を調整して
彼の親指をスマホにあてるとき
身体中に響き渡るほど
自分の心臓の鼓動が激しく聴こえた。
何回かミスしたら
またパスコードが必要になってしまう。
どうか、、どうか開いてー!!
と祈りながら画面を見守ると
指紋認証のロックは
あっさり解除された。
内容を確認するにしても
寝ている彼の横じゃ落ち着かない。
またロックがかからないよう
画面に指をあてながら
急いで寝室を出る。
どこから見るか、、
とりあえずLINEかな…
LINEのアプリを押したら
アプリの起動画面がでた。
寝る前にわざわざ
アプリを落としてるの、、?
立ち上がるのに待たされるほんの数秒が
こんなに長く感じるなんて。。
ようやく開いたと思ったら
なんとLINEにも、指紋認証ロックが。。
あーーこれは予想してなかった💦
前はロックかけてなかったのにな。
ここまでの厳重さ…
もう中を見るのが…こ、怖い…。。
でも、ここまできて
引き下がるわけにはいかない。
仕方がない、、。
リスクは高いけど
もう一度寝室に戻って
また、彼の指を借りる。
2度目のロック解除。
もうバクバクし過ぎて
小走りで寝室を出て、彼の仕事部屋へ。
彼のスマホを握る手が
じっとり汗ばんで震えてる。。
とにかく、早く確認しないと。
ようやく彼のLINEトーク画面が
暗闇のなか、
わたしの目の前に浮かび上がった。
わたしが目にしたものは、、?!
我慢の日々とは、もうさよなら!
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