クリスマス前に嵐がやって来て、そのまま強風と雨が続いているドイツ。我が家近辺は、雪も降らず、ホワイトクリスマスって何?状態。嵐でクリスマスマーケットが閉まったりしていたし、毎日の日照時間が 0 とか 1時間
なので、ちょうど相方君も休暇だし、家にこもってクリスマスの料理を作ると張り切っていました。我が家はドイツ系料理は相方君、和・中・日本の洋食は私の担当なので、クリスマスは相方君が食べたい物を作ってもらうことに。
22日はピザ。
実家でもクリスマスには相方君がピザを作っていたとか。クリスマスより前でしたが、フライング気味にスタート!
義両親がいた頃は2台焼いていたんですが、今は我が家だけなので1台だけ。でも具材たっぷりなので十分多い。
初日からお腹が苦しくなるという、怖い状態に。そして翌日、23日もこのピザを食べました。1日目が多かったので2日目は少なくしてもらいましたが、ずっしりきますね。
24日、クリスマスイブはシュペッツレを使って料理を作ることに。
ドイツでは、24日にはポテトサラダとソーセージを食べるとか、鯉を食べるとか聞きますが、我が家では登場せず。
牛の塊り。
焼いて煮込んだとのこと。
チャーシューみたいなイメージでしょうか?台所には途中で写真撮影でしか入らないので過程は知らないんです
鍋が4つも出てました。
出来上がり!
牛のロースト(煮込み)とシュペッツレ、芽キャベツとマッシュルーム添え。因みに我が家のメインの食事は昼食なので、お昼にこれだけ食べたら、夜はバナナ1本などになっています。
25日はガチョウと聞いたので、台所に行ったら鍋だけで、ガチョウはすでにオーブンに入っていました。
一旦オーブンから出して
鍋の蓋の方にガチョウを移して、皮をパリッとさせるために再びオーブンへ。
こんがりと焼けてる。
ガチョウのローストと付け合わせは前日と同じ、シュペッツレと芽キャベツ。赤キャベツが出てくるものと思っていたら、芽キャベツがあったから、使うのをやめたとか。手間暇かけて作ってくれたクリスマスランチはとても美味しく、何もしなくても豪華なご飯が出てくるのも有り難かったです。
26日もドイツはクリスマスですが、そろそろ米粒が欲しいので、私作の他人丼になりました。やはりお醤油味が恋しくなりますね。
これだけお昼にしっかり食べるので、ケーキも無いし、手作りクッキーなど怖くて焼けません。まだ、フォンデュ用とラクレットのチーズが冷蔵庫に入っているんですが、いつ食べるんだろう・・・スーパーの1月のチラシがフィットネスグッズの特集になっているのが納得です(笑)