2023 門司港で焼きカレーを食べる | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

2週間の北海道旅行は楽しかったんですが、函館に着いたぐらいから喉が痛くなり、やっぱり疲れた・・・と思った11月の始まりでした。倉敷に帰ってからJRパスを使うことにしていたので、他の予定とお天気を考えて、北海道から戻った翌日に新幹線でお出かけです。

 

JRパスは10月発売分から値上がりしたので、今回はぎりぎり間に合いました。9月中に買っても3か月以内に引き換えればいいので年末年始の帰省には使えるようでした。今回もJR大阪駅に引き換えに行ったら、前年はみどりの窓口対応だったのに、横にある日本旅行の窓口が引き換え場所になっていました。

 

岡山から新幹線で小倉(福岡)へ行き、鹿児島本線で門司港へ。

 

電車のライトがLEDでしょうか。何だか可愛い。

 

門司港駅に到着。(帰りに撮ったので時間が午後)

 

相方君の希望でやって来ました、「門司港茶寮」。

いつものYouTubeを観ての希望で、前の年も可能なら来たい・・・という予定だったんですが実現できずでした。

 

ちょっとレトロな雰囲気。

 

こちらの焼きカレーを食べに来ました。

門司港は焼きカレーが有名らしく、駅の近くに「焼きカレー」と看板が出ていたお店が多かったです。

 

日本に来たならやはり生卵でしょう。

 

私のはミニ焼きカレー

 

トロっとした生卵もいい感じに半熟状態で、サイズが小さいこともあり完食!

 

その後は門司港を散策。

高いビルがあるなら上ってみなくては(笑)

 

高さ103mから関門海峡や門司港レトロの街並みを見渡せる、門司港レトロ展望室。

 

ガラス越しに見える方向に何があるのか書いてくれているのが分かり易かったです。

 

巌流島はあちらとじっくり見ているお父さん(他人)。

 

「大連友好記念館」 以下、門司港レトロインフォメーションより

中国の遼東半島にある都市、大連市はかつて門司港とは国際航路で結ばれ交流が盛んでした。そして、昭和54年に両市は友好都市を締結し更なる交流を深めてきました。その友好都市締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築されたものが大連友好記念館です。

 

隣国の方々がぞろぞろ入って行くと思ったら、上記のような内容で、でも1階に中華料理店があるからかもしれません。知らんぷり

 

お土産ショップを少し見て、門司港レトロのキャラクター「じーも」の写真も撮って散策終了。

 

向かいの下関の唐戸市場まで船で行けるので、最初は行ってみようかと言っていたんですが、何だか疲れたし、片道が2時間半かかるので、早々に帰路に着きました。

 

小倉の駅でJRパスの座席指定をしようと思ったら、みどりの券売機が1台しかなく、誰もいなかったので予約の入力を始めたら後ろに並ばれ、2人目のおじさんが、イライラしているのか自分の足を手でパンパン叩いて鳴らすし・・・プンプン(結局、往時と同じで指定はいっぱいで自由席で帰りました。)

 

みどりの窓口も閉鎖していたり、時間短縮で営業したりで本当に不便になりました。

JRパスも、券売機で予約をするのには、

 

①JRパスのボタンを押す、②人数を選択、③JRパスをスキャン、④パスポート番号を入力、③④は人数分必要です。⑤電車の選択(発駅、到着駅、時間等を選択)⑥車両号車の選択、(ここらへんで大型荷物の注意が出て来たと思います。)⑦座席の選択、⑧発券。(⑤からは普通に新幹線のチケットを買うと同じ手順です。)

 

JRパスの案内ビデオでも見ましたが、慣れた人が操作して2分程かかるので、駅名入力や、どの電車にするとかの判断を即座にできる訳もなく(それでも事前に乗る電車は決めて操作しましたが)、結構時間がかかる作業なので、券売機が少ないところだと本当に焦ります。

 

JRパスを直接WEB購入した人はWEB上で指定もできるらしいんですが、在外日本人にはこのシステムが使えないとのこと。我が家は2人だけですが、4人とかもっと複数人数になるとさらに大変ですよね。

 

 


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